好きな色味が固まり、嫌いな色はとことん嫌いに。“黒”完全拒否時代【こだわり強めな長女の服装問題⑪】 by ぴなぱ
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基本的に黒しかないもの、あるいは黒にしたいものって意外とある。
靴下は汚れるので園に履いていくものは黒にしていましたがそれも嫌になったのでカラフルなものに。インナースパッツやレギンスは黒いのも嫌だしそもそも着心地も好きじゃないと履かなくなっていたのでナシに。
ピアノの発表会などで履くフォーマル靴も、売っているのは黒が多めでしたが白を探して買うように。その時に履く綺麗めな靴下も当然白。
可能な限り黒を避けて過ごしていましたが、それでも園行事などで黒を指定されることもあり、その時は説得が大変でした。
行事自体も苦手だったので、それに加えて嫌いな黒の衣装を着るのにすごい抵抗があったようで、毎回かなり嫌がっていました。
黒靴下・黒タイツ・インナースパッツ・黒のロングTシャツなど、行事の度に何かしらの黒指定のものはあり、その時はどうにか着せていきましたがその後は当然ながら一切着ないので、一度か二度しか着なかった黒グッズがタンスの奥にしまいこまれていました。切ない…。
黒への拒否感が1番強かった時にはこんなことも言っていました。
持って生まれた自分の髪色さえも許せない…。
ペンで髪を塗ることは諦めてもらいましたが、そこまで黒が嫌なのか…!とちょっと衝撃でした。大きくなったら思う存分好きな色に染めてくれたらいいけど、とりあえず今はまだやめとこ…?
ここまでの黒拒否は一時的なものでしたが、基本的に好きではないことには変わりなく、7歳になった今でも黒か他の色か選べるなら絶対に黒以外を選んでいます。グレーや茶色も嫌なようです。
本人の好みとは裏腹に、黒い服も似合うので(親の色眼鏡かもしれないけど)もったいないなとも思うんですけどね…。
続きます。
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