警察の聴取後、知らされた真実とは!?【育児休暇中に不法侵入されそうになった話③】 by さやけん
ページ: 1 2
えっ…!?
あったの「田中さん」宅!?!?!?
本当にあったの!?!?!?
確かに、よく考えると「同じ班に住んでる方」の名前しか知らないと気づいた私。
苦し紛れに適当に出した名前だと信じて疑わなかったので頭がついてきません。
…待って、ってことはもしかして…?
心臓の鼓動が速くなるのを感じました。
本当に「田中さん」宅にとある作業に来た作業員さんだった!!!
うわああああああ私の勘違いだったの!?
聞けば、「田中さん」のお宅がわからず道に迷い、片っ端から確認してまわっていたとのこと。
確かに、防犯対策で我が家にも隣の家にも表札はかかっていませんでした。
一気に顔が赤くなり、一人で勘違いして警察にまで迷惑をかけてしまった自分を恥じました。
何度も何度も謝ると、「大丈夫ですよ」と言ってくださる優しい警察官…。
先ほどはその優しさで安心を覚えたのですが、今はただただ申し訳なくて穴があったら入って埋まって二度と出てきたくない気持ち!!
110番してしまったことを反省したり、普通に話しかければよかったと後悔したり、
きっと相手の男性も嫌な気持ちになっただろうなぁと申し訳なく思ったり…
ところが…
…え?
え……?
そんなはずはない。そんなはずあるわけがない。
さっきまで「私の勘違いだった」と信じて疑わなかった私でしたが、一気にまた不信感が戻ってきます。
だってあんなに窓から大きな音がしていたのに!!
平謝りだった私は一転し、「そんなはずはない」と、もう一度一部始終あったことを話し始めました。
『ドアノブは回したけれど、窓は触っていない』だなんて。
なぜそんな嘘を…?
そして私は、警察官との会話の中で「あること」に気が付くのです。
続きます。
★すくパラNEWS公式YouTubeチャンネル毎日更新中!
チャンネル登録お願いします!
⇒instagram @saya_ken2
⇒blog さやけんさんちのとげまる日記
ページ:
1 2
★フォローしてさやけんさんの最新記事をチェック!
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。