ドアノブを執拗に回す音!お昼寝中を留守だと勘違いした犯人が家への侵入を試みる…!?【育児休暇中に不法侵入されそうになった話①】 by さやけん
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はじめまして!さやけんと申します。
Instagram、ブログにて2歳差育児に奔走する日々を綴った育児漫画や、過去エピソードを元にしたエッセイ漫画、ゲームプレイ日記などを描いています。
この度「育児休暇中に不法侵入されそうになった話」について描かせていただきました。
日常に潜む危険、誰にでも起こり得る出来事…
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
自然あふれる田舎に建つ我が家。
車がないとどこに行くにも不便であるため、この日は家でのんびり過ごすことにしました。
生まれたばかりの娘はあまり大きな声を出さない赤ちゃんで、テレビを見る習慣のない私と静かな娘との1日は、絵本を読んだり人形であやしたりととても穏やかなものでした。
お昼寝なので雨戸を閉めたり真っ暗にはしないものの
部屋の電気は消して静かに子守唄なんかを歌いながら寝かしつけていたら一緒に寝てしまった私。
駐車場に車も一台停まっておらず、電気のついていない昼下がりの静かな家…
それは外から見るときっと「留守」に見えたでしょう…
静かだった家の中に、急に騒がしい音が響き渡りました。
その音で目が覚めた私でしたが、決して不審には思わず
「夫が早退してきたのかな」
「家の鍵が見当たらないのかな」
「いつも娘が昼寝をする時間だから、チャイムを鳴らせないのかな」
「もしかしたら実家の母かな?」
などと考えていました。
やっと様子がおかしいことに気づき、背筋が凍りました。
夫じゃない!泥棒!!??
しばらくするとリビングの窓も開けられないと悟ったのか、音は止んだのですが…
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