危篤状態の義父が集まった親族に見せた驚きの姿【めおと34年も続けると㉞】 by 山田あしゅら

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◆今までのお話

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折しもそれは

平成から令和へ元号が代わる間際でした。

 

 

新元号も発表され

日本中がソワソワと落ち着かない雰囲気の中にあった頃です。

 

食事を口から摂ることが出来なくなり

点滴で何とか維持していた義父。

やはり気力は次第に落ちていきました。

 

 

それから2週間ほど経った夜

 

※下顎呼吸…下あごを上下させてあえぐような死期が迫った時に現れる呼吸

 

と、病棟の看護師さんから電話がかかってきました。

 

 

※次ページに続きます。

 

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