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大学生になり“素の自分”でいられるように。それに比例して疎遠になっていったのは…【中学受験をした話⑫】 by ぴなぱ

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こんにちは!中学受験をしたお話の続きです。

◆今までのお話

【中学受験をした話】シリーズ一覧

 

無事に推薦をもらった私は、大学生になりました。中高の同級生のほとんどが同じ大学に進学してはいましたが、それでも学内の大半は大学から入学してきた生徒。私の学部でも8割程度は新しい顔ぶれになりました。

そんな大学生活は

 

 

すっごく楽しかったです。

 

中学・高校も楽しくなかったわけではないですが、大学生活はそれとは比べ物にならないくらい。授業も、課題も、友達と過ごす時間も、何もかもが楽しく充実していて、学校でしかできない作業が多い学部だったこともあり、時間の許す限り大学に入り浸ってました。

 

 

なにより、素の自分でいられているという感じがすごくしていました。

言いたいことを言って、やりたいようにやって、それで笑っていられる毎日。

前回の話で進路について少し迷っていた私ですが、この大学に入ってよかったと心から思っていました。

 

そうなって初めて気づいたのは、中学高校時代の私は、どこか虚勢を張ったり、逆に周りに合わせている部分があったのかもしれないということ。

 

 

何がそうさせていたのかはわかりませんが、一言で言えば「価値観の違い」なのかもしれません。

それはそれまでの学校生活で培われたものかもしれないし、元々の家庭環境などもあるのかもしれませんが、私の場合中高から同じ学校に通っていた子たちより、大学から入学してきた子たちの価値観に近かったんだと思います。

 

 

そういう部分もあって、大学進学後は中高時代の友達とほとんど関わらなくなりました。

 

 

※次ページに続きます。

 

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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