繰り返し聞いた母からの言葉。自分が親になって思う、母の本心は…【中学受験をした話⑱】 by ぴなぱ

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もしかしたら、母の言葉も本心だったのかもしれません。
同情や慰めではなく、それ以上を期待していたわけでもなく、本心からそれで十分だと思って通わせてくれていたのかもしれない。
実際のところはわかりませんが、母の性格や考え方からして、そう思う方がなんとなくしっくりきました。
そして子どもを育ていて思うことはもうひとつ。
自分の幼少期のことは、自分ではほとんど覚えていません。でも親はその頃からずっと見ていて、この子はどんな性格か、何が好きで何が苦手か、何につまずき何を夢見たか…子ども自身が忘れているようなことも覚えていて、いろんなことを決めるときの判断材料にしているんですよね。
母が中学受験を勧めた理由には、私が学校に馴染めなかったこともあるとは思います。でも、美術になんのゆかりもない母があえて美術の学校を選ぶことにしたきっかけは、そのもっとずっと前。
ここからだったのかもしれません。
続きます。
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