目の上を7針縫った長男。それから2ヶ月、今度は次男が起こした思いがけないトラブル!【三男出産後に長男次男のケアが不十分となり、怪我をしてしまった話③】 by 寺中
◆今までのお話
【三男出産後に長男次男のケアが不十分となり、怪我をしてしまった話】シリーズ一覧
保育園でこけて目の上が切れ、血が止まらなかった長男は、救急車で病院へ行き、目の上を7針縫うことになりました。
傷口は綺麗に塞がりましたが長男の目の上にはしばらく傷跡が目立ち、私は長男の顔を見るたび痛々しい手術の光景を思い出しました…。
子供自身の不注意でこけてしまったと言えばそれまでですが…、この怪我は防ぐ事はできなかったのか?と落ち込みました。
保育園の先生から
「最近日中にボーッとしてることが多いです」
と聞き、思い当たる原因を考えてみました。
三男が産まれるまでは、夜の家事はパパに任せて、21時より前に私と長男、次男が一緒に寝ており、寝る前にお話しをしたり、スキンシップをとったり、子供たちの要求を出来るだけ聞き入れるように気をつけていました。
夜中に布団を蹴飛ばしていたらかけてあげたり、室温にも気をつけていたように思います。
しかし、三男出産後、夜中の頻回授乳や夜泣きの対応のため、長男と次男はパパと寝るようになりました。
夜の家事をしてから寝かしつけをするので、21時を過ぎることも多く、
また憶測ですが、子供が寝るよりも早くパパが寝てしまったり、イビキがうるさかったり、布団はみんなで蹴飛ばしていたり、クーラーが効きすぎていたり…。
睡眠環境はあまり良くなかったのかもしれません。
さらに、〝ママと一緒に寝る〟という行為は、昼間保育園で頑張る長男にとって、必要な時間だったのかもしれないなと思いました。
私が長男、次男と寝る生活には戻しませんでしたが、日中意識的に長男の話を聞いたり、スキンシップを取るように心がけました。
そして、夜の片付けを出来るだけ早く終わらせて21時には絶対寝かせてあげよう。という意識を強く持つようになりました。
この時は、まさか次男まで怪我をするとは思いもせず、しっかり睡眠さえとっていれば大丈夫だ。と思っていました。
※次ページに続きます。
★フォローして寺中さんの最新記事をチェック!
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。