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お薬手帳を見て明らかにムッとした先生。口を開いて出た言葉は…【小児科と耳鼻科の板挟みに遭った話③】 by みつけまま
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◆今までのお話
前回からの続きになります。
耳鼻科で処方してもらった抗生剤のおかげで一時は鼻水が治ったものの、その数ヶ月後に再び鼻風邪を引いてしまった息子。
すぐに耳鼻科を受診し、前回と同じ抗生剤を出してもらったのですが…
その2日後に突然、息子のお腹から足にかけて大量の蕁麻疹が現れたのです。
私も夫もどうしても仕事を休むことができなかったため、実母にお願いして息子を小児科へ連れていってもらうことになったのでした。
※回想内の母のマスクは省略して描いています。
お薬手帳を見た瞬間、明らかにムッとした表情になったらしい小児科の先生。
蕁麻疹の原因は、2日前に耳鼻科で処方された例の抗生剤とのことでした。
息子は抗生剤に対して、アレルギーを起こしてしまっていたのです。
前回はなんのトラブルも無かったため、私もまさか抗生剤が原因だとは思ってもいませんでした。
しかし、薬のアレルギーの発症は花粉症等と似ているそうで。
最初は問題なくても、ある日突然コップから水が溢れるように拒否反応が出始めてしまうそうです。
先生の見解では、耳鼻科で処方されていたこの抗生剤は「1歳の子供にはきつすぎる」とのことでした。
そして先生はムッとしたままこう続けたそうです。
※次ページに続きます。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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