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処方薬を飲んでも治らない息子の鼻水。小児科で薬が効かないと伝えると…【小児科と耳鼻科の板挟みに遭った話④~最終話~】 by みつけまま

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小児科から今出してもらっている薬では、息子の鼻水は当分治りそうにない。

 

再度悩んだ末、私は息子を耳鼻科へ連れていき、今回の事の顛末を話した上で、
蕁麻疹が出た抗生剤よりももう少し優しい薬を処方してもらいました。

その薬が無事息子にも合ったらしく、次第に鼻水も治っていきました。

 

それからさらに数ヶ月経ってから別件で小児科へかかることがあったのですが、
鼻水の事で耳鼻科へ行ったことについては特に嫌な顔をされることもなく、拍子抜けしたことをよく覚えています。

 

小児科の治療方針と耳鼻科の治療方針。
あくまで私が通っていた病院でのケースではありますが、
両院の方針の違いにより結果的に患者が板挟みに遭うことになってしまいました。

私はとにかく息子の鼻水を早く治してあげたい一心で、当時は双方の病院の対応に不満ばかり漏らしていました。

 

でも…

 

 

どちらの病院にもきっと共通しているであろう事は、「患者の事を第一に考えて、治療を行うこと」

そして病院へかかることと同じくらいに、我が子の体調に異常が現れた時は
親である私が息子の症状を見極め、それに沿った治療をしてくれる病院を選ぶ事が大切だということに気付かされました。

 

 

発熱や怪我などは小児科に、
喉や鼻の風邪なら耳鼻科に、
乾燥など肌のトラブルなら皮膚科に…

というように、その時によって病院を選ぶようになり、
これ以降は今回のようなトラブルにも遭わなくなりました。

初めての育児でまだまだ迷ったり戸惑う事も多いですが、
これからも息子のことを何より優先して、
その成長を傍できちんと支えていってあげようと思います。

 

終わり

 

※本記事の内容は、個人の体験談です。
必ずしもすべての状況に当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、
ご自身の責任と判断でご対応くださいますようお願いいたします。

~第1話はこちらから~

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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