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出産直後から「娘が可愛い」と明るい話題ばかりインスタ投稿していたけれど実際は…【思えば産後1ヶ月が一番辛かった①】 by 渡部アキ

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この漫画は私が娘を初めて出産した時のお話です。

タイトル通り「産後すぐが一番辛かった」という内容なのですが、「1ヶ月」と記載していますが、実際は恐らく1ヶ月以上・・・2〜3ヶ月の間の出来事だと思います。

なぜ曖昧かと言いますと、その1ヶ月(ないしは数ヶ月)に色んな大変だった出来事が集約されすぎていて、私自身も旦那も、二人とも期日や期間の記憶がハッキリしていないのです。

 

また、辛かった出来事というのは特別に記録もしていないため、「こういうことがあった」という認識はあるのですが、期間だけバタバタと過ぎ去っていき、いつに何が起きたのかという日時イメージが、当時の寝不足と相まってぼんやりしてしまっているという事実だけ先にお伝えしておきます…。

 

 

インスタグラムでは妊娠が分かってから「妊婦漫画」を描き始めました。

それは妊婦になって、どういう状態や気持ちになるのか、どういうことが起きるのかという自分の記録のためでもありました。

すると、ありがたいことに多少なり見てくださる方がいて、そのまま漫画アカウントとして更新していくにつれて、当然のように出産後も「出産レポ」や「産後レポ」「育児漫画」・・・と漫画を更新し続けていきました。

 

しかし当時はまだ明るい話題をメインにした投稿ばかりで、暗い気持ちの漫画はほぼ描いてきていないため

自分自身の状況や気持ちと漫画自体が乖離している部分があったと思います。

しかも、そのこと自体に当時の私は気づいていなかったのです。

 

「私は楽しく育児をしていて、それを漫画に描いているのだ」と思い込んでいましたし、そこに負担も感じていなかったように捉えており、

「あの生まれたすぐ後の1ヶ月(ないし数ヶ月)は一番辛かったんだな」と気がついたのは、娘が生まれてから1年後くらいに自覚したことでした。

 

恐らくそのくらい無我夢中だったのだと思います。

 

 

 

※次ページに続きます。

 

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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