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高度不妊治療に進む前の夫【俺と妻と不妊治療②】 by 海原こうめ

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これまでとはケタ違いの負担になる高度不妊治療

アラフォーの妊活絵日記ブログ「妊活は忍活?!アラフォー不妊治療体験記」を描いている海原こうめです!

我が家では高度不妊治療(体外受精・顕微授精)に進む前、実はかなりモメました。

これまでの一般不妊治療(タイミング法、人工授精)とは経済的にも精神的にもかなりの負担になるのは私にもわかっていました。

でもひとしきり悩んだあとは「とりあえずやってみたい!」とまず飛び込んでみようと思ったんですね。

 

一方、のリロさんは超スーパーなる慎重派。

私の「とりあえず」の部分に不安を抱き、「ほんとに?そこまでやるの?大丈夫なの?」と何度も疑問を投げかけてきて、高度不妊治療に進むのをかなり躊躇していました。

そんな夫を私は「のんびり屋だな・・・年齢もあるし早く決断してほしいな・・・」と正直もどかしいくらいで見ていました。

 

考えているのは私だけじゃなかった・・・

でも夫は実は、万が一のリスクや将来のこと、お金のことなどをずっと考えていたのだそう。

いちばん悪いパターンを想定して(ネガティブ)それでもやっていけるのかをできうる限りシミュレーションして、何とかなると判断してから「体外受精(顕微授精)をやってみる」と決断したと。

当時、全ッッ然まったく気づきませんでした。

 

しばらくして夫が「体外受精(顕微授精)やってみようか」と言ってくれた時も、私がやりたがっていたので根負けして仕方なく・・・という程度だと思っていたんです。

「妊活に関しては、私ばっかりが悩んで舵取りしているなぁ」なーんていつも思っていましたが、さすがにこういう重要な局面の時、夫はちゃんと考えた上で答えを出してくれていたんだと知りました。

次回に続きます!

ちなみに前回のお話はコチラ→結婚8年 妊活歴5年 夫から見た妊活&不妊治療【俺と妻と不妊治療①】

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作者:海原こうめさん

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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