晩酌タイムのための試練の数々【酒好きが母になった日⑩】 by セキ
こんにちは、セキです。
こちらでは酒好きな私が妊娠して禁酒生活になってからのお酒にまつわる色々な思いなどを書かせてもらっています。
1話~5話、8話は妊娠中の事、6話、7話、9話は産後の話です。
(1話から読む⇒「酒好きが母になった日①」)
前回は週末に一緒に飲酒した後、夜中にむねちゃんが夜泣きしても気が付きもしない夫、М男さんが登場。
が、しかし乳幼児の世話をしながら晩酌を楽しむためのハードルはまだ他にもあるのでございます。
М男さんが夕飯時に晩酌に誘ってくれるのですが。
私も週末ともなれば夜ご飯を食べながらゆっくり晩酌したいところなんですが、夕飯時って実は自分のご飯もゆっくり食べれないくらい慌ただしい時間だったりしませんか?
なので私、
って、一時期よく言ってました(最近は慣れてきて夕飯時に晩酌できることも増えましたが)。
(※ちなみに上のコマの状態に至るまでの兄弟の様子↓)
我が家は、ご飯を食べさせおむつを替えたと思ったら絵本読めとかアイスをよこせとか、その間もアニメを一瞬でも消すと泣いて怒る人がいたり、かと思うと、抱っこしてると落ち着かなくてピチピチ動くくせに、放流しようとするとギャン泣きするから抱っこしてうろついてるしかない状態にさせる人が居るので、そんなんで飲んでもせっかくのお酒を飲んだ気がしないで終わっちゃうので…。
子どもを寝かしつけてから晩酌タイムにしよう、ということがよくありました。
そして寝かしつけ。
・・・
・・・
・・・
一緒に寝ちゃうんですよね・・・
で、気が付いたら午前1時だった、みたいな。
もちろんそんな時間に起きてももう飲まないので、こんな風にして週末の貴重な晩酌タイムを逃した回数は数知れず。
余談ですが、寝落ちせずに復活できた時も、一旦布団に入ってまどろんだ状態から這い出して来るのって結構ツラいですよね・・・。
しかしこうでもしないとなかなか自分の自由な時間が取れないお母さん(お父さんも?)ウチだけじゃないと思います。
独身の時には飲酒の時間を確保するのにこんなに苦労する日が来るとは思ってもいませんでした。
人生って面白い。(遠い目)
~次回予告~
酒飲み夫婦の子どもが2歳にして覚えた言葉はコレでした。
作者:セキさん
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