<広告>

中古品の使い回しは危険?!おさがりを使うときに注意すべきこと【2人目だからこそ気を付けたい赤ちゃんの事故⑧】 by まえだあい

<広告>


   

こんにちは、まえだあいです。

前回は、子供から目を離した時に起こった誤飲事故について書きましたが、今回はベビー用品の使用によるヒヤリハットな出来事です。

泳ぐ姿がとても可愛いスイマーバですが、ある日突然空気が抜けて息子が沈みかけました。

スイマーバを使うときは一緒に湯船に浸かって見守るようにしていたので大事には至りませんでしたが、心臓が止まるかと思いました。

また、別の日にはベビーカーのストッパーがかからず斜面になっている駐車場で1人、ベビーカーを押さえながら必死で上の子を車に乗せ、荷物の出し入れをする羽目になりました。

 

【何年使ったか分からない物が多い我が家】

そもそも私は年齢的に結構遅めの初産だったので、親族をはじめ友人や職場の同僚からおさがりをいただくことが多くとても助かりました。

しかし、貰った時点での劣化具合なんて分かりません。

そういったおさがりを、さらに下の子に使い回した結果、ヒヤリハットな出来事に繋がったのでした。

おさがりを貰ったら、それをそのまま使うか修理するか買い替えるかを判断するのはもちろん貰った側の責任です。


【ギリギリまで使う=危険な目に合うまで使用をやめない】

「2人目が生まれたら出費が増えるしできる限りおさがりで済ませるぞー!」と意気込んでいましたが、ギリギリまで使うということがどういうことかを考えなければなりません。

子供が危険な目に合うまで使用をやめないということなんですよね。文字にするとゾッとしますね。

なぜ危険な目に合うまで使ってしまったのかというと、『壊れないと思っていた』というより『壊れることなんて全く意識していなかった』というのが本音です。

しかし、壊れるのは本当に突然です。

節約のつもりが子供の安全を脅かすなんてあってはならないことですね。

 

【おさがりを使うときに注意すべきこと】

ベビーカーやチャイルドシートなどの負荷がかかりやすい製品や、スイマーバやビニール製のベビーチェアなど劣化しやすい製品などのおさがりは、使う前に十分チェックする必要があります。

知り合いから譲ってもらう場合は、購入時期や使用期間などを確認するようにしましょう。

それを聞けないような間柄の方からはむしろ貰わない方が無難です。

フリマアプリなどでベビー用品を検索すれば『まだまだ使えます』『普通に動きます』などと中古品が多数出品されていますが、購入時期を証明できるものがないものは、避けた方が良いと思います。

特にチャイルドシートは一度でも事故を起こしていれば激しい負荷がかかっているはずですので、購入時期が浅いものでも注意が必要です。

もちろんどのメーカーもおさがりを推奨していません。

 

皆様も、2人目、3人目のために…と長期保管されているベビー用品があれば、一度劣化していないかチェックしてみてくださいね。


◆今までの記事はこちらから

 

~2人目だからこそ気を付けたい赤ちゃんの事故~

6ヶ月健診で先生から言われた言葉【2人目だからこそ気を付けたい赤ちゃんの事故①】

上の子がいるということは…【2人目だからこそ気を付けたい赤ちゃんの事故②】

0歳児1人きりの方がまだ安全?!3歳児と0歳児は危険な組み合わせ【2人目だからこそ気を付けたい赤ちゃんの事故③】

オマケのおもちゃは「貰わない、持ち込まない、持ち込ませない」の三原則!【2人目だからこそ気を付けたい赤ちゃんの事故④】

拾い食いは汚いだけの問題じゃなかった!食物アレルギーの子供にとっての誤食【2人目だからこそ気を付けたい赤ちゃんの事故⑤】

誤飲対策したはずなのに…、息子の口の中からセロファンが!【2人目だからこそ気を付けたい赤ちゃんの事故⑥】

姉弟で協力して剥がしたシールが誤飲の原因?!ハイハイの目線でシールを一掃しよう!【2人目だからこそ気を付けたい赤ちゃんの事故⑦】

 

~会話ができるようになり始めた子供と向き合う~

親としてはマズイ?!娘のひと言【会話ができるようになり始めた子供と向き合う①】

義母と気まずい空気に!子供に冗談を言ったつもりが…【会話ができるようになり始めた子供と向き合う②】

単なるオウム返し?!子供がすぐに言う「ごめんなさい」の理由【会話ができるようになり始めた子供と向き合う③】

思わず涙!保育園の先生からまさかのひと言【会話ができるようになり始めた子供と向き合う④】

 

作者:まえだあいさん
しくじり育児エピソード大募集!
c1ed5dd4765b7d63d0a30c1f9533c339

 

フォローしてまえだあいさんの最新記事をチェック!

本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
--------------------------------
<広告>

 - 0歳児, 3歳児, しくじり育児, トラブル, 二人目以降 ,

<広告>



 - 0歳児, 3歳児, しくじり育児, トラブル, 二人目以降 ,


  関連記事

関連記事:

「貸してくれたっていいじゃない!」開き直るママ友の呆れた言い訳と信じがたい“現実”【セレブママの知られざる一面 #44】 by しろみ

関連記事:

「子どもの友達に口出すな!」“あのママ”が放ったド正論。反撃も笑い飛ばして告げた言葉は【幼稚園モンペママ達が止まらない!#21】 by yuiko

関連記事:

「俺にふさわしいのはあの子だけ…!」自分勝手に突っ走った元夫には、またもや手痛い反撃が待っていた【自称・「いい男」と結婚しました #44】by ちゅん

関連記事:

「鉄棒にして」――スマホを構えお化粧バッチリ、笑顔の母が“公園の遊具”にこだわる理由とは【スマホ依存ママの代償 #2】 by ままぽぽ

関連記事:

墓穴を掘る担任 ――保護者対応だけでなく、指摘された新たな問題と事実とは【強子の楽しい(?)ママ友トラブル、年中編 #14】by 佐伯梅

関連記事:

「叱られたのに一緒に帰りたい?」母が驚いた新入社員の告白と“思わぬ一言”【あの頃私はバカだった 第108話】by こっとん

関連記事:

「選んで」 ――夫を巡って現れた“彼女”の衝撃の言葉【マチアプ彼には秘密がある #24】 by まぎ.

関連記事:

「なぜ線路に…?」新入社員が明かした理由に母が叫んだ“あの言葉”【あの頃私はバカだった 第107話】by こっとん

関連記事:

「だって汚れちゃうから…」 ――目の前の危機より見た目重視の母に、“まさかの代償”【女を捨てるなんてありえない! #3】 by 音坂ミミコ

関連記事:

「名前を言いなさい!」新入社員に怒りが湧きあがるなか、母が思い出した“あの人の言葉”【あの頃私はバカだった 第106話】by こっとん