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子供の生まれ年ワインを買わなかった理由【酒好きが母になった日⑫】 by セキ

   

こんにちは、セキです。

 

こちらでは酒好きな私が妊娠して禁酒生活になってからのお酒にまつわる色々な思いなどを書かせてもらっています。

1話5話8話は妊娠中の事、6話7話9話10話11話は産後の話です。

(1話から読む⇒「酒好きが母になった日①」

 

我が家では子供たちが生まれた年の梅酒をつけておりまして、子供らが成人したら一緒に飲む、というのをささやかながら楽しみにしています。

↑おなじみのこういう瓶でたっぷり漬けてあります。そろそろ2015年のは梅の実取り出した方がいいのかな。

 

最近ワインもよく飲むようになったМ男さんと私。

梅酒とはまた違った、なんともオシャレなことを思いついてしまいました。むふ。

今20年前のワインを買おうと思ったらきっと高いけど、今のうちにとらにゃんの生まれ年2015年のモノを買い、もうしばらくしたらむねちゃんの2017年のを買っとけば、安いしいいんじゃね・・・?

しかし以前に、何年も押し入れの奥に放置されていたらしいワインを譲り受けて飲んでみた事があるのですが、その時のワインはとても美味しく飲めるような感じではなかったのを思い出した私たち。

そう・・・

ワインは梅酒と違って、押し入れの中に放置していては20年もしたら劣化してしまうに違いない。ということは保存のためのワインセラーを買って、設置して、電源を入れて、何ならたまに様子を見てやったりしないといけない。

しかも途中で味見とかもできないから満を持して開けた時にはマズくなってた、とかだったら悲しすぎる。

 

リスキーー!!!

 

ということで、

「生まれ年ワイン計画」は満場一致で不採用。

幻の計画となりました。

 

ちなみにさっきネットで1998年のワインって調べてみたら結構普通に売ってるんですね。

なので子どもたちが成人した時に生まれ年のワインをプレゼントしたいと思ったらその時に買うのが一番いい方法だという事に気が付きました。

たぶん超ワイン好きな人だったら

みたいな感じで、子どもと一緒に手元で熟成(?)させていく・・・っていう楽しみもあるんだと思いますが。

 

さて、「酒好きが母になった日」としてここまで12回、読んでいただきありがとうございました。

このシリーズは一旦これで終了として、次回からは新しいテーマで書かせてもらおうと思っています。

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 


作者:セキさん
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