長男は母乳育児にこだわり過ぎた?【生まれた順で分かれる3兄弟の性格③】 by 山田あしゅら

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とりは長男。

 

第1子の子育てって

親にとってはとにかく『未知との遭遇』

いろんな情報が入ってくる時代ではあるけれど

何を信じて取り入れたらいいのか戸惑うことばかりなんですよね。

 

前にもチラッと書きましたが

一郎は帝王切開で生まれたのです。

(話せばなが~い、いろいろな事情がありまして・・・。)

 

今はどうなのか分かりませんが

32年前当時の帝王切開は術後2週間の入院が通常でした。

 

入院した病院は母乳育児を熱心に推奨しているところで

術後しばらくするとおっぱい指導とお乳の分泌を促す

おっぱいマッサージというのをやってくれます。

 

しかしこのおっぱいマッサージが

超絶痛い。

 

こーんな看護師さんがほぼ馬乗り状態になり

うつ乳してカチンコチンになったおっぱいを

気合いを入れてマッサージしてくれるんですが

私の場合乳腺が未発達で

あまり出来のいいおっぱいではなかったらしく

人より多くマッサージしてもなかなかほぐれずスムーズにおっぱいが出ないのです。

結局どんなにがんばっても痛いだけで

毎回終わる時にはヘトヘトになっていました。

 

 

術後の痛みよりもこっちの方が痛かったのを今でも覚えているぐらいですが

あの時は赤ちゃんのために頑張ってたんだと思います。

 

やっとめでたく退院の日を迎え家に帰って来たのですが

それでおっぱいの調子が良くなったということはありませんでした。

赤ちゃんは赤ちゃんで

おっぱい吸いはズブの初心者。

そのため上手くは吸えないのです。

(もちろん、入院中はこちらもしっかり指導を受けていたんですけどね)

 

そんなこんなで

乳腺炎をこじらせて病院へ走ることもたびたびでした。

 

 

第一子長男である一郎はは初の内孫です。

生まれてしばらく義父母のフィーバーぶりは

それはそれはすごかったです。(笑)

 

当時は半同居でしたので

自分でも知らないうちにストレスは溜まりに溜まっておりました。

 

そんな中で

授乳している時が唯一の

赤ちゃんと私だけの時間。

 

 

結果

『おっぱい依存』は日増しに強くなっていくのでした。

 

次第に乳腺炎は落ち着いてきて

一郎も慣れたのか上手に吸い付けるようになっていきました。

 

ただ

一郎の体重は一向に増えていかず

いつも母子手帳の成長曲線の一番下の方を這ってる状態。

その上夜も昼もよく泣くんですわ。

 

でも母乳は足りていると思ってました。

…いや、思いたかったのかも知れません。

 

次回に続きます。

◆今までのお話はこちらから

「自分が一番次男」生まれた順で分かれる3兄弟の性格①

末子は手抜き率高め?!生活の基本は大事【生まれた順で分かれる3兄弟の性格②】

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⇒作者:山田あしゅらさん
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