デブがデブを笑う醜い争いの先には・・・【妊娠中の体重管理③】 by 白目向き子
産院の院長にこっぴどく怒られた日からウォーキングを開始!
愛犬あずきの散歩で朝と夕方の2回、長めのウォーキング(散歩)。
あずきは散歩&ボール遊びが大好きなので、1人でウォーキングをするよりも運動量が上がった気がします(笑)
しかし・・・運動をすればする程お腹がすくというのがデブの性・・・!散歩から帰ったあとの夕食のなんと美味しそうなことよ!!
里帰り中は母と朝晩交代で食事の準備をしていたのですが、私の体重管理のため母には『私の食事はローカロリーなもので・・・。』とお願いしました。
でも目に付くのは父や母用の食事ばかり・・・!
カロリーのあるものって何であんなに美味しそうなのだろう・・・!
でも私の目の前にある食事は基本"茹で"の肉や野菜・・・味もひかえめ・・・。私はこんな誘惑が多い食卓で、出産までの間耐えていけるのだろうかと不安に思いました。
そんな不安を吹き飛ばしたのは、私の父
私の父は酒とつまみで育ちに育った誰もが認めるメタボリックおやじ!
通常のベルトだと穴がたりないから、自分でキリを使って穴を増殖させて使用していたり、兄の結婚式で袴を着た際は『紐じゃ無理だ!』と安全ピンで着付けられ、食べこぼしのカスが赤ちゃんのお食事スタイのように腹の上に全てたまっているというマシュマロマンもびっくりな体型です。
その父が、目の前の美味しそうな食事に手をつけられずモンモンとしている私を見て一言・・・
『ご愁傷様。おデブさん。』
ビールを持ったマシュマロマンのようなおっさんに『デブ』と言われる屈辱!!!!
先に言っておきますが、このおっさんは私を奮起させようとわざとこの発言をした・・・なんてことは絶対にない!このおっさんは昔から娘たちに『痩せろ』『メタボ』と言われ続けて来た積年の恨みをここぞとばかりに晴らしているだけです。
しかしこのおっさんにデブと言われた屈辱は『絶対に誘惑に負けるものか!』という起爆剤になりました。
そんなこんなで数日がたったある日の深夜・・・
寝ていたら突然オエッとなって胃液をリバース!
本当に何の前触れもなく突然吐きました。
私の体にいったい何が起きているのか・・・。
つづく
◆今までのお話はこちらから
第一話 産院の先生のきつ~い一言!育っていたのはお腹の子だけでなく…?!
第二話 【妊娠中の体重管理】私はまさに・・・そう・・・『崖の下のデブ』だった。
作者:白目向き子さん
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