薬を塗る必要はあるの?改善しない症状に悩んだ結果…【肌の弱い息子⑤】 by pinky | すくパラNEWS
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薬を塗る必要はあるの?改善しない症状に悩んだ結果…【肌の弱い息子⑤】 by pinky

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肌の弱い息子④の続きです。

【肌の痒み】

 

皮膚科で処方された薬を塗っても

息子の肌の痒みは治まらず、手足をボリボリと掻き

出血することが度々ありました。

 

夜中に無意識に足を掻き、

シーツが血まみれになっている時もありました。

 

薬を塗っている部分は特に、皮膚が薄くなっているようで

出血が激しかったのです。

 

息子が足を掻く度に、気が狂いそうになりました。

 

 

考えてみたら、私も夫もアトピー体質でした。

夫は今でも肌が弱く、汗や乾燥で湿疹ができることがあります。

 

私も子どもの頃アトピーだったことを覚えていますが、

いつの間にか治っていました。


【母に聞いてみると・・・】

 

ふと、実家の母に私がアトピーだった時のことを聞いてみました。

すると、小児科を受診したことがあったそうですが

「大人になれば自然と治りますよ」と医師に言われ、

薬も処方されなかったそうです。

 

その話を聞いて、息子に初めて薬を塗った日のことを思い出しました。

あの時、息子はまだ赤ちゃんで、肌の赤みも大したことはなかったのです。

痒みもほとんどなかったのではないかと思いました。

 

そんな息子に、わざわざ薬を塗る必要があったのか。

もう少し何もせず、様子を見ても良かったのではないかと

後悔したのです。

 

薬を塗ってもこんなに痒みを訴えるのなら、

いっそのこと塗るのをやめてみようかと、何度も思いました。

 

ネットで検索する日々が続き、

アトピーに関する本も読みました。

 

そして悩んだ末、私は医師に相談することなく

息子に薬を塗ることをやめてしまったのです。

 

 

 

続きます

 

※こちらのお話は個人の体験談になります。アレルギーが疑われる場合、医療機関で必要な検査と診断を受け、医師の指導のもとに治療を進めてください。

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◆今までの記事はこちらから

赤ちゃんってこんなに肌が弱いの?!生後5ヶ月の息子の皮膚は…【肌の弱い息子①】

半年薬を塗り続けても、肌の赤みが消えることはなく…【肌の弱い息子②】

治らない痒み。それでも病院を変えなかった理由は…【肌の弱い息子③】

ショックを受けた小児科の先生の対応【肌の弱い息子④】

作者:pinkyさん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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