「同居のストレス ~おっと、夫の部屋が無い!?~」【私が同居を解消するまで⑬】 by ワンタケ
こんにちは~、ワンタケです^^同居から同居解消までを書いております。ちなみに、これまでのあらすじはこんな感じ。
⇒私と夫は当時35歳、結婚を機に夫の地元で7年間2人暮らし。
⇒義母の骨折をキッカケに夫の両親と4ヶ月だけ仮同居のはずが、「今年は骨折して縁起が悪いから隠居の建設は延期!」と同居が続行。
⇒嫁である私が臨月&切迫早産気味で家事ができなくなり、義母に夕食作りをお願いした事をキッカケに嫁姑の仲は悪化の一途!
前回は、「食費や光熱費を入れない理由」、「若夫婦が親夫婦の世話になる」という代々の慣習を続行させたまま同居が長引きお互いにストレスが溜まる一方…!というお話でした。いや、早く隠居を建てれば良いだけの話なんだけども!引っ越せば良いだけなんだけれども!
今回は、「同居のストレス ~おっと、夫の部屋が無い!?~」です。
以上、「同居のストレス ~おっと、夫の部屋が無い!?~」でした。
【夫が感じたストレス】
プライベート空間が無い夫、かわいそうですね。しかし同居前の絶対条件として「例え4ヶ月でも自分の部屋が無いと困る」と宣言していた私と、「4ヶ月くらいすぐでしょ!俺は実家だしどうにでもなる!」と気楽に構えていた夫。
元々楽天家の夫ですが、それに伴って1人になるのが好きな性格なので、どんどんストレスは大きくなっていった模様です。ばーちゃんの隠居の2階も自由に使わせてもらえてはいましたが、やっぱり離れにわざわざ行くのは結構面倒だった様子。
私は高校生の頃、実家の離れのプレハブに住んでいてむしろ快適だったので、私がばーちゃんの離れの2階を使えば万事解決のような案もありましたが、いかんせん切迫早産気味な妊婦なもので、移動できないまま出産コースとなりました。
【実母と嫁から聞かされる愚痴】
夫は実母から嫁の愚痴を聞かされ、嫁から実母の愚痴を聞かされ、「そんなんどうでもいい…そんな事より俺には自分の部屋が無い!」と思っていた事でしょう。仕事も忙しい時期だったので、大変だったよね~。この頃の夫は、どちらの味方でもありませんでした。
【義妹と義父のストレス】
ちなみに義妹と義父は争い事がとても苦手なタイプなので、この嫁姑間の不穏な空気に耐える日々こそがストレスだったと思います。
今では義妹はこの連載を「ちょっとワンタケさん、このコマ、悪意あり過ぎー!受けるー!^^」などと指さしながら笑ったりしてくれているのでなんか嬉しいです。
「あぁ~もうあの同居地獄は過去の事なのね~喉元過ぎた~!」って思えるようになりました。
というわけで次は、今回は出て来なかった離れに住んでいる夫のばーちゃんのストレスについてです。次回、「ばーちゃんのストレスは駄目な嫁」をお楽しみに!!
ではまた次回お会いしましょう!来週こそ絶対に岩盤浴欲(ガンバンヨクヨク)を満たす気持ちでいっぱいのワンタケがお送りしました!^^
◆今までのお話はこちらから
★人生の中で一番つらかった同居生活【私が同居を解消するまで ①】
★嫁が3人も逃げ出したイビリ家の血筋!【私が同居を解消するまで ⑤】
★アタシがこうなったのは、どう考えても実母が悪い!(義母談)【私が同居を解消するまで ⑥】
★同居奴隷の私、切迫早産気味で義母にキレられる【私が同居を解消するまで ⑦】
★いつもニコニコの義妹が激怒!?【私が同居を解消するまで ⑧】
★義母から言われた「ワンタケさんて、おんもしろ~い!」【私が同居を解消するまで ⑪】
作者:ワンタケさん
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