こんにちは!
小2長男あー(自閉症スペクトラムあり)と
3歳次男いー(絶賛いやいや期)を
絶賛育児中のよいこと申します!
(常にヘトヘト!)
今回は次男妊娠中のお話です。
長男は逆子ちゃんだったため、
帝王切開で出産。
そこから4年の月日が経過し、
待望の2人目がお腹にやってきてくれました!
妊娠の経過は順調で、体調もすこぶる良かったのですが、
妊娠後期に入ったある日の夜8時頃、突然の出血。
夫はまだ仕事中でした。
当時まだ小さかった長男あーを連れて夜外出するのは少々ためらわれましたが…。
【病院に着いてからあーは…】
かかりつけの産科がある病院は総合病院だったため、
夜間救急は常に賑わっている印象を受けました。
具合も様々だと思うし、長男あーは当時自閉症スペクトラムグレー。
その日の機嫌次第で、暴れ出したり騒いだりする危険性を秘めた爆弾3歳児。
しかも寝る直前という、ヒヤヒヤものの時間帯でしたが、
比較的機嫌よく、大人しく過ごしてくれて、心底ホッとしたのを記憶しています。
【心の中では】
わたし自身、平静を装ってはいましたが、
結構出血多かったよなあ…と思い返したり、
お腹の張りがいつもより強いような…?といちいち確認したり、
いつもより胎動弱まってない?
そうでもないか?とか、
あの時、休まず無理していたせいだろうか、と自分を責めたり、
最悪赤ちゃんを失うことを想像したりして、頭の中は大忙し。
そんな状況も、あーがいたらゆっくり浸ることすらできなくて。
あーの純粋な明るさにしみじみ救われたもんです。
そしてまさかの車椅子2台出動!
【看護師さんの気遣いに感謝】
まあ、あんなカッコイイマシンが目の前に現れて、
お母さんが乗ってたらそりゃあ自分も乗りたくなるよね…。
わかるぜ。
で、出血している後期妊婦のお腹に負担がかかるような2人乗りはもちろん許可できん、
とのことで、あーも1台ゲットしてしまったわけです。
それもこれも、看護師さんたちの気遣いの賜物!
感謝してもしきれないレベル。
診察中も、あーが飽きたり寂しがらないようにあの手この手で相手してくれていたり、
2台の車椅子を押しながら明るく楽しい話題で盛り上げてくれたり、
ナイチンゲールの優しさレベルは常人のそれをはるかに突き抜けていた。
ちなみに、もしかしたら入院になるかもしれないと簡単な入院準備もしていきました。
【入院準備】
小さめのボストンに、
・パジャマと下着1組(総合病院なので、パジャマは買取になると聞いていたから)
・スリッパ
・メガネ
・洗面用具(コンタクト用品含)
・保険証、母子手帳
・携帯の充電器
・タオル何枚か
と、こんなもんですが。
夫に連絡はしていたし、あとあと大物を持ってきてもらうことは可能なのですが、
あーがいるし、すぐすぐには頼めないし、そもそも夫に言って色々持ってきてもらうとか…無理な気がする…(本格的な入院準備もまだだったし)。
とりあえず一晩泊まれるグッズだけをパパッと準備しました。
さてはて、診察室に向かう2台の車椅子の運命やいかに?
次回へ続きます!
◆今までのお話はこちらから
【第二子帝王切開出産物語。】
★第1話 第二子妊娠!私が心に決めていたこと
★第2話 2人目で産後里帰りをしなかった4つの理由。1人目の時に旦那が?!
★第3話 妊娠中に脳貧血で失神!元気な妊婦は元気な人じゃないと大声で言いたい!
★第4話 4歳差で第2子妊娠!切迫気味でも走り回る上の子を追いかけて…
★第7話 なかなか言えなかった上の子への妊娠報告
★第9話 気持ちの変化の表れ?!上の子がよく描くようになった絵
★第10話 近所の病院で驚きの事実を知ることに!
★第11話 夜間の出血!上の子がいるから病院に行くか迷った結果…
作者:よいこさん
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