人生で一番の絶望した瞬間【赤ちゃんを授かって⑦】 by りんりんまま

   

こんにちは!りんりんままです。

インスタグラムで、娘りんりんの育児絵日記を描いています。

前回は、破水したものの出産まではまだまだ、、というお話でした。

一旦帰宅するパパを見送ったあと、すぐに眠りについたのですが、夜中に痛みで目が覚めました。

 

【いよいよ本陣痛】

2:15の時点で、助産師さんに「旦那さんを呼んでもいいですよ」と言われていたけれど、先生に2、3日かかると言われていたことと深夜だったこともあり、なんとか我慢。

それが、4:00にはあまりの痛さと勢いに心が折れて電話。

こんなに早く呼ばれると思っていなかったパパ、驚いて急いで駆けつけてきてくれました。

【早すぎる!短くなる陣痛の間隔に、スピード出産を期待するものの…】

「2〜3分間隔になるまで、初産だと10〜12時間かかる」と聞いていた私は、痛みに耐えながら「えっ、もしかしてかなり早い!?」と期待していました。

間隔が1〜2分おきになる頃にはもう分娩が始まるはず!もうすぐだ!!耐えるんだ!! と思いきや、子宮口は1cmのまま、、、

わたしにとっては長い長い陣痛の時間。目の下はクマで真っ青に。

痛い暑い!!!寒い眠い、、、が永遠に続くように感じました。

パパにとっては、ひっきりなしに毛布やら、うちわやら注文されてスパルタな時間だっただろうな。(笑)

その後、あいかわらず2〜3分間隔の激痛。

「とにかく赤ちゃんに酸素を送らないと…!!」

「こんなに痛いんだから絶対子宮口も開いてきてる、大丈夫、大丈夫、耐えろ自分…!!!」

と奮い立たせ、声は出さずに呼吸法を意識。その後も気力だけで耐え抜き、午後4時半。

「さぁ、どのくらい開いたかな・・・!?」と期待して、いざ、先生の診察。

 

【子宮口は…?】

なんで…、なんで…!!???

当時はもう、とにかく、心の底から絶望しました。目の前が真っ暗になる感じ。

陣痛が2〜5分間隔になってから、この時点で11時間半。

2〜3分間隔になってからは、8時間半。それなのに、子宮口1.5cm…??

聞いていた陣痛と全然違う…。

次回、緊急搬送され帝王切開。生まれた赤ちゃんには、異変が…。

 

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~今までのお話はこちら~
赤ちゃんを授かってシリーズ
第1話 待ちに待った赤ちゃん…!毎日わくわくして過ごしていたけれど...
第2話 自宅で絶対安静、不安でたまらない時さらに追い打ちをかけたものは…
第3話 赤ちゃんは無事に成長中!職場復帰したもののつわりが辛くて…
第4話 楽しかったマタニティライフと、内診グリグリの恐怖
⇒作者:りんりんまま
⇒インスタグラム rin_rin_mama


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