
手術後、待っていてくれたのは…【子宮外妊娠した話④】 by はなゆい
初めまして、はなゆいと申します。
3歳と1歳に育てられている2児の母です。
ブログとインスタで『一緒に笑おう』をテーマに笑える育児漫画を描いています。
ブログ: 笑う母には福来る
インスタ: @yuihanada7
さて、そんな私ですがここでは
いつもとはちょっと違う昔の話をさせて頂いています。
それは、子宮外妊娠をしたときの話。今回は第4話です。
◆今までのお話
無事手術終えたらしい私。
気が付いたときには、
手術室から病室へ運ばれているところでした。
ぼーっとした意識の中、
あたりを見回すと
母親と妹が視界に入ってきました。
「お疲れ様…。
ゆっくり休んでね…。」
そう声をかけてくれたのですが、
私は酸素マスクをしていたことと、
ものすごい眠気のため、
声が出せませんでした。
ただ、手をあげて
感謝の気持ちを伝えました。
そして
また眠りにつきました。
しばらくして
私は目を覚ましました。
ものすごい吐き気と眩暈、
そしてガタガタ震えるほどの寒気を感じました。
(これらの症状は麻酔の合併症だったようです。
あとで看護師さんにそう言われました。)
その後、
寒気は治まり意識もはっきりしました。
しかし、今度は傷口がどんどん痛くなり、
痛みで身動きがほとんどとれない状態でした。
そしてそのまま朝を迎えました。
※次ページに続きます。
★フォローしてはなゆいさんの最新記事をチェック!
