子供のお迎えに行こうとすると身体に異変!息もまともに吸えぬ程の育児ストレス【発達凸凹な子供達とのコロナ自粛生活で病んだ話②】 by ふくふく
ページ: 1 2
こんにちは!ふくふくです!
Instagramとブログにて、コミックエッセイを投稿している2児のママです。
現在6歳の娘ぽんちゃんは、
自閉症スペクトラム障害、ADHDの診断がついており、
4歳のしぃくんも、発達障害の特性があり療育に通っています。
2年前の、緊急事態宣言が初めて発令された時の事。
ただでさえ日々の育児が大変な中、突然やってきた
新型コロナウイルスによる自粛生活。
狭い家の中で、孤立して、一切外に発散する事もできずに
大暴れする子供達と24時間向き合わねばならない。
↓前回のお話はこちら
そんな生活の中、私の精神的なストレスはついに体調にも現れるようになった、
というところまで書きました。
コロナ禍の密室育児で虐待率が激増したと、当時ニュースで言われていましたよね。
もちろん虐待は許される事ではありませんが、それくらい、密室育児は過酷なものだと痛感した方も多かったのではないかと思います。
【死ぬのではないかと思うほどの不調】
幼稚園が休園となり、外出も自粛するようニュースが流れ、家での缶詰め生活を送るうち、
息苦しさ
動悸
目眩
目には色濃いクマ
これらの症状が激しくおこるようになりました。
息を吸っても吸っても酸素が足りないように苦しい。
まるで走ってきたかのようにバクバクと心臓が打ち続け、
それによりか、フラフラと酷い目眩。
原因は分からないけれど、とにかく具合が悪い。
病院に行った方がいいのだろうか?
それよりも、今すぐ横になってゆっくり休みたい……
だけど
一瞬たりとも気を抜けない
暴れ続ける子供達。
倒れてしまうんじゃないか、
このまま息ができなくなって死んでしまうんじゃないかとさえ思ったけれど、
何かの病気というより、明らかにストレスによる精神的なものが原因な気がしていました。
だとしたら、この状況を何とかしないと治らない……。
でも、テレワークで仕事中の夫に子供達を任せる訳にもいかず、
コロナ禍で親を頼る事もできず。
残った手段は
一時保育
一般的に一時保育は、保育園が行なっているものか、自治体の支援センターなどが行なっているものかになると思うのですが、うちの近くの一時保育は常に争奪戦……。
保育園に至っては数ヶ月待ちでした。
ですが、それらとは別に、子供達が通っている療育施設内に
《療育を受けている子供だけが利用できる一時保育》
というものがありました。
この施設に通っている子だけ、というかなり限られた人達しか利用できないだけあり、比較的普段から空いていて、
問い合わせてみたら次の日にも空きがあるとの事で、すぐに申し込みました!
感染して重症化すれば大変な事になるかもしれないと、厳重な自粛生活だったコロナ禍初期の当時。
預ける事に不安感はもちろんありましたが、そんな事を言っていられる余裕なんてありません。
次の日、数時間子供達を一時保育に預けました。
すると…
※次ページに続きます。
ページ:
1 2
★フォローしてふくふくさんの最新記事をチェック!
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。