
無視と嫌がらせの毎日を打破するため起こした“ある行動”。するとクラスメイトは…【悪意と無関心に囲まれた日々⑫】 by ちくまサラ
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ちくまサラと申します。
今までのお話
突然話しかけてきて、「私たちはいじめてないから」という言葉と共に、私が知らなかった情報を話してくれた2人組。
私は、戸惑いつつも、もしかしたら2人が味方になってくれるのかも…?と、
少しだけ期待しました。
結局こうなるのか…。
ガッカリしました。
陰口を言ったり、仲間外れにする人と、
何も関わってない人。
全然違う。
全然違うはずなのに、この時の私には、同じに見えました。
現状を知ってるのに、いじめを止めるわけでもなく、私に話しかけてくるわけでもない「傍観者」は、私にとっては何の救いにもならない。
むしろ「うちらはいじめてないから」と宣言することで、自分の身の安全だけは確保しようとしてるようで、ズルいな。と感じました。
ちょっとでも期待してしまった私がバカだった。
もう自分で、動くしかない。
私と関わりたくないのは分かってるから、「グループに入れて」なんて言うつもりはない。
ただ、聞きたいことがありました。
ずっと気になってたこと。
この二人なら、教えてくれるかも…
そう思って、声をかけました。
※次ページに続きます。
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