離乳完了期で心がけることは?(1歳から1歳6か月頃)|赤ちゃんの食事
離乳完了期で心がけることは?
1歳0か月 完了期は“自分で食べる”を大切に
1歳を過ぎれば自分でやりたい気持ちがより強くなり、手先も器用になるので、スプーンやフォークも自分で持たせてみましょう。献立も手づかみで食べやすいもの、フォークでさしやすいものなど、意識して準備しましょう。
1歳0か月頃の離乳食
離乳食の完了は生後1歳~1歳6か月なので急いで完了期に移行する必要はありませんが、1日3回十分に食べられるようになってきたら、移行の準備をはじめましょう。
栄養のほとんどを母乳やミルク以外から摂取するようになるので、栄養バランスの配慮を。
固さのめやすは、やわらかいミートボールや軟飯くらいです。
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1歳1か月 大人と一緒にが嬉しい
離乳食も完了期になると、大人と一緒に食べたり、大人と同じものを食べたり、食事の喜びも広がってきます。
しかし子ども用に取り分けたのに、大人の分を欲しがるなんてことも…。
大人と一緒、大人と同じにやりたい時期なので、器を同じ種類にしたり、全体を薄味につくって大人は好みで調味料をかけるようにするなど、食卓の工夫も必要です。
1歳1か月頃の食事
大人に近い食べものが食べられるようになり、赤ちゃんにとっても嬉しい時期ですが、消化機能はまだ未熟。
よく噛んで食べることも不十分で、一度にたくさん口に入れ過ぎてしまうことも。
ちょっとずつ食べる、よく噛んで食べる習慣づけもしていきましょう。
1歳2か月頃の食事
食べられるもののバリエーションも増え、食事がますます楽しくなってきます。
しかし大人と同じ形状のものが食べられるようになってきても、薄味を心がけたり、偏った食事にならないよう配慮が必要。
多少面倒でも、大人用に味つけをする前の取り分けは続けましょう。
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1歳3か月頃の食事
スプーンやフォークを使えるようになってきて、ますます食べるのが楽しくなります。
早ければこの頃、離乳食も完了。
大人とほぼ同じものが食べられるようになりますが、引き続き薄味のメニューを心がけるようにしましょう。
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1歳4か月 個性に合わせて柔軟に
食べる子、食べない子、よく眠る子、そうでない子、子どもによって個性があります。
他の子と比べて違うからと焦ったり、同じようにできないことを叱ったりせず、その子に合わせて柔軟に対応しましょう。
その方がママのストレスも少ないです。
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1歳4か月頃の食事
食事は毎日ほぼ同じ時間にとり、食事時間の間隔もきちんとあけること。
お腹がすいていないと、食欲もありません。
次の食事までにお腹がすくよう、量の調節をしたり、食事の合間の過ごし方の見直しをしたりしましょう。
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1歳5か月頃の食事
栄養の大部分を食事から補うようになるので、献立のバランスに配慮を。
好き嫌いがあるのも当然ですが、食べないからと出さないでいると食べる機会も失ってしまいます。嫌いなものでも調理法を変えるなどして工夫してみましょう。
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1歳6か月頃の食事
ゆっくり進めていた子も離乳食がほぼ完了する時期。
幼児食へと移行しますが、急に何でも食べさせてよいというわけではないので、なるべく手づくりで薄味のものを心がけましょう。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。