兄弟が仲良くなる秘訣【上の子が赤ちゃんに優しくなる方法②~日常編~】 by あざみ
こんにちは
前回の続きです
まだの方は→「赤ちゃんと初対面時の心掛け」
前回は、赤ちゃんと上の子たちが初めて対面した時
戸惑いや不安を取り除いてあげる言葉を
心掛けていると記事にしました。
今回は、日常で使える!我家流の
「赤ちゃんにもっと優しくなる。
上の子へ普段から心掛けている接し方」
についてまとめてみました!
【その①「お兄ちゃん大好き作戦」】
運命的な確率のもと、何か訳があってか偶然か
兄弟として私達の元に産まれてきた3人。
せっかく兄弟になったんだから
みんな仲良くしてほしいと思うのは至極当然の事。
じゃあ、どうやったら
お兄ちゃん達が赤ちゃんの事を好きになってくれるのだろう。
それは
先に好きだと伝える
お兄ちゃんの事見てるね。
あっ!赤ちゃんがお兄ちゃん見て笑ったね!
「きっとお兄ちゃんの事が好きなんだね」
まだ言葉を話せない赤ちゃんの代わりに
オカンが赤ちゃんの気持ちを代弁。
好きだと言われて嬉しそうにするお兄ちゃん。
誰でも、自分に好意を持ってくれる人の事は
自然と好きになるものだ。その心理を利用した作戦なのだ!
【その②「赤ちゃんのお世話は一緒に作戦」】
赤ちゃんのお世話に追われながら
上の子の相手もしなければならない…
そんな板挟み状態でてんやわんや。
そんな時はこんな作戦はいかがでしょうか?
一緒にお世話を考える
赤ちゃんが泣いている。どうしたのかな?
お腹が空いているのかな?
ウンチしちゃったのかな?
それとも眠たいのかな?
そう上の子に話しかけながら一緒に考えてみる。
すると、お兄ちゃんが自分なりに
どうしたら赤ちゃんが泣き止んでくれるか考え出す。
一緒にすることで
赤ちゃんってどんなお世話が必要なのか
どんな時に泣くのかを理解するのと同時に
兄の自覚の芽生えにもつながる。
【その③「末っ子よ、逞しく育て作戦」】
最後は…苦肉の策。
多少の事は目をつぶる
お兄ちゃんと言ってもまだまだ幼い。
加減が分からず赤ちゃんの扱いが
少々荒っぽいのはしょうがない。
そう思って危険な事や本当に悪い時をしない限り
叱らないようにして、程よいタイミングで
「はいはいアリガト―」と適当にあしらって
安全な場所に避難させるようにしています。
末っ子の定めか…
逞しく育ってくれることを祈る。
【最後に】
現在我家の3兄弟、喧嘩する時もありますが
基本的にはとても仲がいいです。
これらの声掛けがよかったのか
それとも子供たちの性格のおかげなのか
真実は分かりません。
けど、いままで書いてきた声掛けをすると
お兄ちゃん達が嬉しそうにしてくれるので
出来る限り心掛けるようにしています。
そして、こんだけ色々書いてきましたが
私も人間なので毎回できる訳ではありません!
心に余裕がなくて、鬼の形相の日もあります。
出来る時に出来る範囲で大丈夫。
2パートに渡って書いてきました
上の子が赤ちゃんに優しくしてくれる我が家流の心がけ
いかがでしたでしょうか?
1人でも誰かの参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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