時間を置いて一気に襲うアレルギーの怖さ【言葉達者なイヤイヤ期⑳】 by マメ美
こんにちは!マメ美です!
今回で卵アレルギー負荷試験のお話は終わりです!
前回まで↓↓↓
【突然現れたアレルギー反応】
お会計が済んで病院を出ようとしたその時、突然目の周りがぷっくり腫れだした娘。
この腫れは…絶対アレルギーだろうなぁ…とすぐにわかりました。
受付のお姉さんはすぐに先生に確認しに行ってくれました。
そして…
この時点で病院に3.4時間は滞在していた私たち。
娘の我慢も限界を超えていたと思います(^^;)
可哀そうだけれど、泣きわめく娘を抱え再び同じ病室へ…
【改めて感じたアレルギーの怖さ】
娘が1歳の頃。
家で卵サンドを食べてから2時間後に突然発症したアレルギー。
娘と2人、車で移動中の出来事でした。
様子がおかしいと気がついてからあっという間に広がった顔や耳の腫れに泣きわめく娘。
必死に運転しながらパニックになりました。
救急車を呼んだあの日、私は本当に娘を失うかもしれないと感じ、本当に怖かった。
アレルギーは時間を開けてから一気に出てくる事もあります。
私はそれがアレルギーの怖さだと思いました。
【少しずつ焦らずに】
診察室で更に様子を見た後、先生がおっしゃった一言。
そうか、6グラムは食べられたんだ!
と気がつきました。
今まで、卵アレルギーが出たら怖いとしか思えなかったのですが、この言葉のお陰で、いつかこの子が卵を普通に食べられるように少しずつ一緒に頑張ろうと思えました。
まぁ娘は最後までこんな感じでしたが(笑)
【負荷試験を受けてみて】
こうして5時間に渡る娘の卵アレルギー経口負荷試験が終わったのでした…。
娘もよほど疲れたのか、帰りの車でおにぎりを握りしめながら爆睡しておりました。
私たちも空腹と疲れでグッタリでしたが、「負荷試験受けてみてめちゃくちゃ大変だったけど…これからの卵との関わり方が見えてきて良かったね」
と帰り道に夫と2人で色々話しました。
今もまだ娘は全卵1つは食べられません。
ですが少しずつ色々な卵料理を食べられるようになってきました。
もちろんまだまだアレルギーと付き合っていかなくてはいけませんが、アレルギー専門医のドアを叩いた事で前向きになれたと思います。
これからも少しずつ頑張っていこうと思います。
長々と書きましたが、読んでいただきありがとうございます!!(^^)
◆今までのお話はこちらから
~アレルギー編~
★娘は卵が食べられない。経口負荷試験をやってきた!【言葉達者なイヤイヤ期⑫】
★戦いは朝から始まっている!初めての負荷試験。【言葉達者なイヤイヤ期⑬】
★2歳ってこんなに喋る?!病院嫌いな2歳児の冗舌な主張とは?【言葉達者なイヤイヤ期⑭】
★診察室までの戦い!いざ卵アレルギー負荷試験へ。【言葉達者なイヤイヤ期⑮】
★卵アレルギー負荷試験開始!娘の予想外な反応とは…【言葉達者なイヤイヤ期⑯】
★伸るか反るか…!大人たちの必死な褒めちぎり作成!【言葉達者なイヤイヤ期⑰】
★病院の長い待ち時間で役に立ったものとは?【言葉達者なイヤイヤ期⑱】
★経口負荷試験で見た忍び寄るアレルギーの怖さ…!【言葉達者なイヤイヤ期⑲】
作者:マメ美さん
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