無理と言われ……とうとう大爆発【産後、見事に病んだ話⑨】 by こじめ
こんにちは、こじめです。
いやぁ5月ももう後半ですが、未だに娘は大号泣しながら幼稚園に通っています。
喉が裂けんばかりに泣かれると、こちらも辛いですね(´-`)
早く春休み前までの笑顔で通っていた頃の娘に戻って欲しいものです…。
【病院から帰ってきた私を待っていたのは…】
母親としての自信を失っていた私にとって、娘の世話をする事こそが辛うじて母親としてのプライドを繋いでいられる最期の砦でした。
(私が育児をしているんだから、大丈夫)
(私はちゃんと母親している、だから大丈夫)
と自分に言い聞かせていたのです。
しかし、その娘のお世話さえも「無理」だと言われてしまいました。
母なりに私の体調を心配しての事だというのは分かっています。とても有り難い申し出だという事も今となっては分かります。
でもこの時のやばい精神状態の私には、現実には言われていない副音声が聞こえてきてしまいました。
二階の自室に戻りベッドに倒れ込み、悔しさのあまり泣いていた時です。
私は人生で初めて、過呼吸というものを体験しました。
ちなみにこの時以来癖になってしまったのか何なのか、極度に追い詰められたりイライラや悲しさがピークに達すると、割と簡単に発症するようになってしまいました。
本当に嫌です…。
過呼吸を起こしてしまった私はどうしたのか?
それに対する母の対応は?
また次回書きたいと思います。
お読みいただきありがとうございました(^ ^)
◆今までのお話はこちらから
~産後、見事に病んだ話~
★第2話 初めての夜間母子同室。ナースコールをしたけれど・・・
★第3話 再度のナースコール。やっと来てくれたと思ったら……この人かよ!!
★第7話 心臓に穴!?娘の1ヶ月健診にて···
★第8話 私の里帰りが長かった理由
~離乳食で精神崩壊しかけた話~
★第1話 おっぱい拒否!小食な娘の離乳食をスタートさせたら…
★第2話 料理が苦手なママが離乳食を始めたら…
★第3話 私を救った保健師さんの言葉
作者:こじめさん
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