苦痛だった離乳食作りがもの凄く楽になった理由【離乳食で精神崩壊しかけた話④】 by こじめ
こんにちは!
とうとう3歳を迎えた娘の母さん、こじめです。
前回、オシャレ離乳食に何か恨みでも持っているのかという勢いの保健師さんにアドバイスをもらいました。
さて、それから我が家の離乳食がどうなったのかというと……
【レトルト&宅配サービスの便利な商品フル活用!!】
改めて見てみると、レトルトの離乳食ってものすごい色んな種類があるんですよね。
主食からおかず、デザートまで全方位を網羅してます。
しかも安心の国産だし(※私が使っていたものは、ですが)、見るからにパッケージ写真が私が作る数十倍は美味しそう。
後は宅配サービスの中の、離乳食作りに役立つ商品なんかもガンガン使い出しました。
粉末やペースト状の野菜だったり、ちょうどいいサイズのうどんだったり、パラパラな状態で冷凍されたひき肉類、栄養満点の野菜ハンバーグ等など…
他にも書ききれないほどたくさんの離乳食お助け商品がありました。
何でもっと早く利用しなかったんだ……と愕然としましたね…。
【使い始めてから…】
一日三回の離乳食が、ものすごく楽になりました!!
離乳食の時間が苦痛じゃないのなんて何ヶ月ぶりだったでしょうか。
既に出来上がっているものをご飯にかけてあげたり、簡単に作ったスープの中に入れてあげたりするだけで良かったので、
それまで一日中離乳食の事しか考えられなかった私の心に、かなりの余裕が生まれました。
【手作り離乳食が(そこまで)苦痛ではなくなった!】
レトルト離乳食を実際に見てみると、どんなものがどのくらいの大きさ・硬さで、どんな味付けで作られているのか良く分かります。
お手本である完成品が目の前にあるので、再現するのもそんなに苦ではありませんでした。
裏面を見れば、使用されている調味料等も書いてありますしね!
娘の食いつきが良かったもの・作るのが難しくなさそうなものは自分で作ってみる事で、うまく母親としてのプライドを保ちつつ
何か一品はレトルト or 宅配の食品で楽をさせてもらいました。
気が付くと「親より豪華なメニューなんですけど…」な日も(笑)
【まだまだ闘いは終わらない…!!】
離乳食って明確に「よし!今日から大人と一緒のご飯ね!!」と決めて切り替えるものではなく、
何となく徐々に、気が付いたら一緒のメニューになっているものだと思うので
我が家も気付いたらレトルトを使用しなくなっていて、大人の薄味版な料理になっていました。
それでも第1回で書いたように、うちの娘は固い物や繊維のあるものは食べてくれませんし、何より小食すぎますから
今でも毎日が闘いです。
終わりなき闘いの日々です。
こんなのザラです。
好き嫌いが出てきたし食べムラも健在で、何より気まぐれなのです。
お手伝いブームが到来しているので、それを利用して料理のお手伝いをしてもらう事でだいぶ改善はされてきましたが
駄目な日は本当駄目。
果たして戦士(私)に休息の日々は訪れるのでしょうか……
この全4回のお話は、私同様料理が好きではなくて離乳食作りが苦痛と感じている方の手助けになればと書かせて頂きました。
もし当時の私のように「レトルト禁止マイルール」を課せて苦しんでる方がいらっしゃれば、ものは試しで一度お使いになられてみてもいいのではないでしょうか(^^)
もしどうしてもレトルトに抵抗があるようなら、宅配の離乳食お助け商品だけでもお勧めします!世界が変わりますよ~!!
もちろんお料理が得意・手作り離乳食どんと来い!な方だってたくさんいらっしゃると思うので、
そういった方はそのスキルをフル活用して、離乳食ライフを楽しんでくださいね!
そのスキル本当に欲しかった!本当に欲しかった!!
これにて「離乳食で精神崩壊しかけた話」は完結です。
お読み頂きありがとうございました♪
◆今までのお話はこちらから
★おっぱい拒否!小食な娘の離乳食をスタートさせたら…【離乳食で精神崩壊しかけた話①】
★料理が苦手なママが離乳食を始めたら…【離乳食で精神崩壊しかけた話②】
★私を救った保健師さんの言葉【離乳食で精神崩壊しかけた話③】
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。