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捨て捨て魔の母のおかげで身についた遊び【実母から学んだこと④】 by 林山キネマ

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こんにちは!実母から学んだことを紹介しています。

子供の叱りかたが残念だった私の母ですが、学ぶべき所もあったのです。

 

前回、実母はおもちゃなど子供なりに思い入れのあるものまで捨てること書きました。

 

【捨て捨て魔だった私の母】

受験の頃、私が勉強をするようにと母は私の漫画の本をすべてしばって屋外の倉庫に入れました。

やがて、親の希望する学校に受かったのですが…

母はこのように、私の大事にしているものを嘘をついてまで捨てるということを何度かしました。

やがて娘が成長し理解を超えることをしだすと、たとえば「郵送されたチケット」なども勝手に開封し捨てるように。

おそらく私が憎いとかではなく、きれいに住みたいのに物を増やされるのが嫌のだったのだと思います。

 

◆その体験から私が学んだこと

子供が生まれて、今でも心がけていることがあります。

子供の私物を捨てない!捨てるときは本人に許可を取ってから!そう決めています。

小さな頃の工作は、デジカメで画像を残します。小さなものや絵は今でも少し残っています。

おもちゃも飽きるまで残してました。

少しものが多いなと感じるときもありましたが、2,3年余分にとっていると年齢とともにいらなくなります。

新しいものを買ったときに、置く場所がないので本人が自発的にこれはもういらないかな、ということが多かったのです。

どうしてもまだ残したいというものは、思い出の品の場合もあり残しています。

おもちゃは数を少なく持つかわりに、壊れないものを選ぶようになりました。とはいっても、高価なものばかりでなく、なかにはお菓子のおまけや付録もありました。

どんなに購入時に高くても「もういらない」というものもあれば、200円のお菓子のおまけでもずっと大事にしていたものもありました。理由がわかると面白かったです。

 

でも、私の子供時代、おもちゃは捨てられたけど「いい事」もあった気がするんですよね。

それは何かというと…

 

※次ページに続きます。

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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