コロナ禍の出産。先生の気遣いがつらくて・・!?【40歳初産 痛みと30時間戦った先に。。①】 by たろ

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マンガ
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家族紹介イラスト

はじめまして、Taro(たろ)と申します。

フリーランスでデザインや映像制作を、Instagramでは「Taro記:今日もほのぼの生きてます」という日常漫画を描いている40歳の在宅ワーカーです。

7歳年下で会社員の旦那さん(だんさん)と、今年5月に産まれたばかりの息子(ぼん)と3人でマイペースな日々を送っています。

 

さて、初めての記事は5月に出産したときのエピソードです。

 

【不妊治療を経て妊娠!】

結婚2年目から不妊治療専門クリニックにお世話になり多嚢胞性卵巣症候群であることが発覚しました。

年齢的にもより妊娠の確率が高い体外受精をすぐに始めることを選択し、39歳で赤ちゃんを授かることができました。

経過も順調でおなかの中ですくすくと育ってくれている赤ちゃん。

私のお世話になったクリニックでは、着床から9週目に入るまで流産を避けるためホルモン剤を飲み続けます。そのため、胎児が通常より大きくなることが多いそうです。

だからと言って、早く大きくなるから早く産まれるというわけではなく…

 

クリニック卒業後、産婦人科に通うようになってから妊婦健診のたびに

「大きいね〜 初産は予定日より遅れるだろうから出産の時には3600gくらいになってるかも 出産頑張ってね〜」

と言われ続けたため、正産期に入って里帰りしてからは積極的に体を動かすようにしていました。

 

朝晩にスクワットとラジオ体操、1時間程度の散歩、納戸の大掃除、床磨きなどを日々続けた結果

妊娠38週5日目

きたーーーーーーーーーーっっ!!!

この15分間隔の痛みは陣痛に違いない!

そう思いさっそく病院に電話しました。

 

【早く産みたいあまり・・・】

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初めての出産で5分間隔になるまでどれくらいかかるかなんて想像できるはずもなく、この時は15分間隔の陣痛スタートから出産完了まで30時間もかかるとは思ってもみませんでした。

むしろ、「数時間で産めるんじゃない?」くらいにあまく考えていたのです。

なぜなら、母が初産を5時間で済ませたから。

母が初産の時は陣痛が始まってから早く産みたくて、ひたすら階段の昇降を続けたそうです。

なので、私もできるだけ動いて分娩を促進させようと思い、病院に電話をした22時からひたすらスクワットをし続け、、、

 

※次ページに続きます。

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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