とにかく車に酔う子!いろいろな対処を試したのだけど…【二人目なのに 育てにくい?③】 by 林山キネマ

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【車のなかの清掃&酔い止めの基本】

 

吐しゃ物の「匂い」は綺麗にふき取っても残ります。乾いてもずっとそこから匂いがして、車に乗るたびに気になります(ツライ~!)

消臭剤をいくらかけても消えません。

私はこれについては「物理的除去」、つまり洗って流すしかないと思っています。

多くのベビーシートやチャイルドシートは水洗いできます。

車にもよるかと思いますが、シートの座面部分が外れるものははずして洗います。

どちらもウレタンスポンジのような水をよく通しすぐ乾く素材で出来ていることが多く、我が家では庭に出してホースで水をかけて洗いました。

手順としては…しっかりと吐しゃ物を取り除いた後(普段シートに布カバーがかかっているとある程度楽です)、クッションや座布団の大物を洗うような感覚で洗剤を使って、あとでしっかりすすぎます。

あらかじめ車内の底面を汚さないように、古いキッチンマットを敷いておくのもおすすめです。

車内の下のフェルト部分まで汚れた場合も水洗いしました。

水分はプラ製のちりとりやシリコンの器などを使って掻き出したり、大きめのスポンジをいくつか用意して吸わせます。手際よく短時間でやります。

しっかり洗えたら、乾いたタオルでたたくように水分をとり、窓や扉をあけっぱなしにして乾かします。

※あくまでも我が家の清掃法です。車のメーカーが推薦しているものではありません。

 

車酔いの予防の対処法は…

一般的によく聞くものをあげてみましたが、うちではそれ以外に車の運転にも気を付けていました。

カーブの多い道、よく止まる細い道をなるべく避けます。カーブや、車の停止や発進するときの揺れが特に良くないようです。

ほかにも、旦那が運転するよりも私が運転したほうが圧倒的に酔う率が低いので、次男がいるときは私が運転するようにしました。

 

◆そして、車に乗るたびに対策をとるのですが…

 

これだけ気を付ければ、だいたい普通に日常生活を送れるようになります。

しかし…必要があったり、レジャーだったりで、普段より遠出をすることもあって…

ダメと言ってあったのに、そして本人も酔いやすい体質だと解っているのに!

忘れたころに「やらかす」のです。言っても聞かない子、あとで自分が苦しむのに…。

困ったことにそれは小学生、中学生と続き…

親族の集まりで車で出てかけたときなど、私と次男だけ何度も遅れたことも…。

車酔いで顔を青白くしている様子を見ると本当に気の毒なのです。後悔するような状態になる前に、自己管理してほしくてつい叱ってしまいます。

ちなみに、長男も全く車に酔わない体質ではないのですが「酔いそうかな?って時は自分で気をつけてた」だそうです。

何なの?兄弟なのに差がスゴイ!?

まぁ次男が隣であれだけ散々言われてたら、気に掛けるよね…。

 

次回は…活発だからそこ心配!いつか大けがをしそうな性格の心配エピソードです

 

☆次回に続きます!

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 ◆今までのお話

二人目なのに 育てにくい?シリーズ
第一子、初めてだらけの育児シリーズ
病気予防と病院選びシリーズ
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実母から学んだことシリーズ
実母の残念な叱り方シリーズ
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