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1本の電話がもたらした悲しみと怒り【4階だから大丈夫だと思っていたけれど…その日我が家は被災しました。令和元年台風19号⑦】 by はなうさ
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保育園のパパ友たちも心配して旦那の方に連絡をくれていたようで、ありがたいことにラジオを貸してくれるというご家庭があり、旦那は取りに向かうことになりました。
【長男の行動に張り詰めていたものがプツンと切れた】
気づくと昨日の夜寝るのが遅かったからか次男は朝寝に突入。
すると、長男が私の所にやってきました。
長男に頭を撫でられて、ぷつんと涙腺が切れてしまいました。
鼻を啜りながら笑ってみせようと思いましたが、顔が震えて大粒の涙がボロボロ落ちていきます。
子どもの前で泣いてしまった。
母親がこんな状況で泣いていたら不安にさせてしまう。
長男の頭を撫でながら
「大丈夫だよ。」
と、言ってみたものの、全く説得力ないなと思い「ありがとう」と続けました。
私たちはの生活は、いったいどうなってしまうんだろう。
そのことが合間合間に脳をよぎる中
部屋のインターホンが鳴って…。
この訪問で、私の情緒は破壊することとなるのでした。
続く。
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◆今までのお話はこちら
★4階だから大丈夫だと思っていたけれど…その日我が家は被災しました。令和元年台風19号
★思っていた以上にハードだった!産後初の野外行事・お宮参りと写真スタジオの悲劇!シリーズ
★産まれてきた長男の顔にアザが…!出産後にはじめて知ったサーモンパッチとは?シリーズ
⇒作者:はなうさ
⇒インスタグラム hanausagimama
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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