ひらがなの書き方や鏡文字を修正するために教えたこと。その効果は…【小学校入学前の不安⑧】 by ぴなぱ
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基本の字はこれでほぼ問題なくなりましたが、「ぱ」や「ば」などの濁点類、「ちゅ」や「ちょ」などの小文字はまだあやふやで、「だ」と「ら」や「し」と「ち」など発音が似ているものの使い方も間違いが目立ちました。
これは私にはいい教え方がわからず、書く前にまず読めるようになったらなにか掴めるかなと思い、いつも寝る前に読んでいる絵本を一緒に読むようにしました。
鏡文字の修正と違い、こちらはすぐにマスターとはいかず「この言葉ならこういう書き方」というように少しずつ単語として覚えていっている感じですが、それでも以前に比べたらだいぶ読めるようになり、「おたんじょうび」などよく使う言葉なら書く方にも反映できるようになってきました。
まだ完璧には理解できていませんが、この調子で今後いろんな言葉を知っていけば、いずれ自分で規則性を見つけられるんじゃないかなと思います。
絵本を一緒に読むようになり、積極的に自分で読みたいと言ってくることも増えました。その中でもある一冊の絵本がお気に入りで、他の絵本と比べてかなりすらすら読めるようになりました。
しかしその絵本がきっかけで、またしても私はこまちゃんの抱える小学生への不安を知ることになるのです。
続きます。
◆今までのお話
★小学校入学への不安シリーズ
★次女と不思議な歯シリーズ
★長女と水いぼシリーズ
★ママが着付け師の資格を取るまでシリーズ
★単身赴任と2人目妊娠シリーズ
★子どもの健康アクシデントシリーズ
★第二子が産まれてシリーズ
⇒作者:ぴなぱさん
⇒ブログ 猫の手貸して~育児絵日記~
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