「母親なら当たり前」と、気がつきもせず耐えていたこと【訪問してくれた助産師さんに救われた話④】 by みほ

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【支援センターで気づいたこと】

 

佐々木さんが教えてくれた支援センターに娘と何度か遊びに行き、係の方とお話する機会が何度かありました。(残念ながらママ友はできなかったので笑、支援センターに行って話すとしても係の方だけでした)

 

 

娘の遊び相手をしてくれたり、私とも育児のことや世間話などお話をしてくれてすごく息抜きができたんです!

 

当時は友達も近くにおらず、ママ友も出来なかったので(泣)、ずっと娘と二人きり…。話すとしたら主人か、実家にいる母との電話か、スーパーの店員さんくらいで…。

なので支援センターの係の方とお話するのがいつも楽しみでした!

 

係の方はとにかく娘がすることを褒めてくれて(あっ、ボール投げるの上手だねーとか、何でも褒めてくれました)、私が育児のことで相談すると「大丈夫よー私も子育てしてるときはそんな感じだった!」とか「お母さんそんなにしてるの?すごいわー」など私に対しても褒めてくれて…。(泣)

 

そこで、「あっ私、頑張りすぎてたのかな?無意識に肩に力入れすぎてたのかな?」と気づきました。

 

育児のことで話す人がいない、
そして主人はほとんど家におらず、帰ってきても寝てるので頼れない。

そんな中、母親は赤ちゃんのお世話をするのは当たり前で、寝れないのも当たり前、大変なのも当たり前と決めつけて、しんどくても耐えていたのです。

 

【乳腺炎】

 

佐々木さんから指摘されたのですが、私は授乳するとき猫背になってるみたいで、それも詰まる原因の一つでした。

そして肩凝りもすごいと指摘がありました。(笑)

さらに冷えもすごかったみたいで、足首も冷えてる、首元や肩を温めるように言われました。

おかげでそこに気づけるようになったのでそれ以降、乳腺炎はならなくなりました。

 

 

【今でも忘れられない言葉】

 

初めての育児で、睡眠不足で分からないことばかりだけど母親なんだから!と無理して、自分で自分を追い詰めていたのかもしれません。

今でもまだ、育児のことで分からないことや上手くできないことがたくさんあります。

けど、そのとき思い出すのは、佐々木さんが

 

 

「お母さんの楽なようにしたらいいよ」そう言ってくれた言葉です。

どうしても上手くいかないとき「頑張りすぎなくていいや」「自分の楽な方法を見つけよう!」と思うようになりました。

 

育児していると、どうしても無理したり、母親だからやって当たり前!と思ったりしますが「母親だって楽していいんだ!」と。

 

乳腺炎になり痛い思いをし、お金もかかりましたが(笑)、佐々木さんと出会えてこうやって言葉をかけてもらって、改めてよかったと思います。

 

おわり

 

~今までのお話はこちらから~

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