次女が1歳9ヶ月に。長女と離れた時期と同じ月齢になり、思うこと。【長女と離れた日々のこと⑮】 by ぴなぱ

長女の時はどうだったかな?と思った時、「ああそうか、この年頃のとき私はいなかったからわからないんだ」と気付き、とても寂しくなりました。
半別居期間は当然のことながら、同居解禁後も私はまだ本調子ではなかったので記憶が曖昧なところも多く、長女とどう過ごしていたのか思い出せない部分が多々あります。
もうすぐ2歳になるとはいえ、まだまだ赤ちゃんにしか見えない次女。長女は平均より身体も大きく、もうほとんど幼児のような気がしていたけど、月齢で見ればまだこんなに小さかったんだな…と。
こんなに小さい子が、突然母親と離れ、環境が目まぐるしく変わって、どんなに心細かっただろう。その中で大人の話を理解し、空気を読みわがままも言わず、ずっといい子にしていた長女は、どれだけの我慢をしていたんだろう。
次女が自由奔放に過ごし、それが当たり前というようにわがままを言ったり私に甘えたりする姿を見るたび、今それをさせてあげられる状況に戻れてよかったと思う反面、長女にはそうさせてあげられなかったんだと申し訳なく思いました。
親の欲目かもしれませんが、優しくて賢い子に育ってくれた長女。でもそれは元々の性格だけじゃなく、我慢させ続けたあの時期の影響でもあるのかもしれないと思うと、これでいいのかと不安になるのです。
続きます。
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