大変だったけど得られるものも多かった、緊急事態宣言による休園期間【長女と離れた日々のこと⑯】 by ぴなぱ
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緊急事態宣言が明けこども園が再開し、他のママさんと緊急事態宣言中のことを話すようになると、それまでお互いあまり話さなかった自分の仕事内容についても突っ込んで話しをする機会が増えました。
私は在宅で絵を描いたり物を作ったりしているというザックリした説明をしていましたが、それでも緊急事態宣言中テレワークになったママさんたちは『在宅で子どもを見ながら仕事をする大変さ』をわかってくれ、お互い大変だったねという風に受け止めてくれてそれまでよりグッと話がしやすくなりました。
うがった見方かもしれませんが、在宅勤務がここまで浸透していなかったコロナ禍以前なら、『在宅なら自由がきいていいね』と見られたこともあったかもしれません。そう見られても私の場合はその通りだし、私自身『在宅なら預けなくてもいいのでは?』と思われるんじゃないかと身構えしてしまい、自分の仕事のことは話しづらいとも思っていました。
でも他のママたちが「在宅勤務で育児もするのは辛い」と話しているのを見て、仕事量や責任の重さは全然違うとはわかっていても、少しだけ『自分も同じ土俵で話していいんだ』と思えるようになりました。
そんな風に、いろいろと得られるものも多かった緊急事態宣言期間を終え、姉妹はようやく2人一緒にこども園に通えるように。
2人一緒に登園する姿は微笑ましく、子どもたちもお互いが同じ園にいるということで安心感もあったようで、1年だけではあるけど一緒の園に在園できてよかったと思いました。
その話はまた次回。
続きます。
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⇒作者:ぴなぱさん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。