助産師を見下す台詞!どうしても許せずついに反論!【妊婦によって態度が激変する産婦人科医⑧~最終回~】 by ふくふく
え!?
すすすす素直に謝罪してくださった!?
どう転んでも謝罪が一番ありえないと思っていたのに、まさかの展開!
そう言うと、静かにその場を去って行かれました……。
あの先生の意外な一面を見た気がしました。
持っていた円座クッションは没収される事もなかったので引き続き使わせてもらい笑
次の日に私は退院。
退院直前の診察でも特に何か言われるでもなく普通に接してくださり、
その後、産婦人科で
円座クッションの件がどうなったのかは分かりません。
【振り返ってみればもしかして……】
ママ友達の話によると、他のママで下の子をあの産婦人科で産んだという方の話でも
あの先生に特に変化があったという事はないようで。
まあ、私一人の発言で何かが大きく変わったりする事なんてそうある事ではないだろうし、
あの先生は今でも変わらず、
好かれたり、嫌われたりしているのでしょう。
今だから思うのですが、あの先生の態度は見方を変えれば
超赤ちゃんファースト
とも捉えられます。
無理をしすぎて切迫早産になってしまったり、体重管理ができずにハイリスク妊婦になれば赤ちゃんを危険に晒す事になる。
母体が気をつけさえすれば避けられた最悪のケースも、きっとたくさん見てきた事でしょう。
「赤ちゃんの事を一番に考えてたらこんな状態にはならないはずだ!」
あの先生には、自分勝手で酷い母親達に見えていたのかもしれません。
でも、母親は赤ちゃんを育み産むだけのロボットではなくて、
それぞれ生活も感情もある"人間"だから。
それを前提とした、寄り添った指導ができればいいんだろうけどな。
私の半ギレに素直に頭を下げてくれたように。
何かのきっかけで、もっと妊婦に理解を示す先生になってくださる事を、ひっそりと願っておきます。
【次回予告】
とんでも産婦人科医のお話の次は、
とんでも小学校教諭のお話になります。
私が小学生の頃の担任の先生が、保護者達からのクレームの嵐でたった1年で異動になった、それはそれはぶっ飛んだ先生でした!
よろしければ、次回作もどうぞよろしくお願いいたします!
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました!
おわり
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