終活で見落としがちな部分発見?!エンディングノートを手にしてみたら【私たちと終活②】 by 林山キネマ
◆ 予想外の部分!良いところと、書いておかないと困るところ
「認知症」「病気やけがなどにより意思の疎通が不可能」になったら。延命治療しかできない状況になったら!
あー、そういえば私が若かった頃、「意識のない人の治療どこまで続けたらいいのかな」と困ったことがありました。
親族の間で多数決で決めようと思っても、ハイリスクな手術でも親族が一人でも「絶対やれ」というと、そんな雰囲気になったり、治療の方針に一人でも納得いかない人がいると何もできないんですよね。すごく大変でした。
デジタル資産については、常に現在進行形で見直さないといけなそうです。今は資産は銀行だけではないのですよね。
あと、デジタル遺品についてもご用心!
スマホやパソコンのなかのプライベートな部分が人に見られてしまうかもしれません。
もし家族に理解がない場合、パソコンをそのまま人に譲られて「中は適当に消してくれればいいから」となったら…イヤーッ!!私はブックマーク趣味丸出しなので見られたくないですね。
人によっては、書き残したいところでしょう。人によっては家族の見たくないものを見ることになりそうですし…。
趣味の持ち物を多く持っている人もいるでしょう。私にも『趣味で持っている特殊なもの』があり、譲渡したら喜びそうな相手(友達)もいます。
大事な書類の管理を家族に任せている場合、自分だけが知っている場合、ノートに書くことで共通に認識できるのは良いですね。
ただ書きだしてしまったこのノート、大事な情報だらけになるので、家の目立つところに置くのは危険です。
周囲にはこのノートの存在は言わず『ノートを託す人』にだけ置き場を伝えておくようにしないとダメなんですね。
今回は終活を考えてからのエンディングノート、良いじゃない?と思ったのですが、でも次回はコレじゃダメでしょう~!という「終活」のちょっと腰が引けてしまった話。
☆続きます!
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