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終活で見落としがちな部分発見?!エンディングノートを手にしてみたら【私たちと終活②】 by 林山キネマ
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【エンディングノートの雰囲気は明るい!】
エンディングノートの中身の第一印象は「便利なまとめ帳」という感じでした。
保険や年金の他に、病気や病院の通院履歴など、自分ではわかっているけど家族や子供は知らないかもということを書きつつ、情報をまとめることができます。
人によっては言いにくいことが書き残せそう。さりげない遺言状といった雰囲気です。「こうして欲しい」と思っていても、子供にはうまく伝わらなくて勘違いされたままになってしまうのを防げて良いですね。
それに…
こんなノートがあるよ、とアピールすることで聞きにくいお葬式のスタイルについて相談することができるのではないかと思いました。
以前、私の実家の祖母が亡くなったとき、残された複数の親族で苦労したのを知っているからです。
葬式の規模・戒名をどうするか、どれくらいお金をかけるかで何時間も話しあって、全員が納得するような状態にするのは簡単ではないのです。
なのでもし、あらかじめ『本人の希望』がわかっていたら、そういった難しい問題が減らせるのではないかと思いました。
そして、ノートには予想外の部分も…
※次ページに続きます。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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