
家で机に向かうこともなければ塾に通う日が増えることもない。塾に行っても答えを知ってる過去問を解くばかり。
小6の冬=入試間近といえばラストスパートで大変なイメージだったし、同じ塾生でも高校受験組は遅くまで残って勉強しているのに、私だけこんなにのほほんとしていて大丈夫なのかとさらに膨らむ不安。

私の志望校の偏差値はたいして高くはありませんでしたが、わりと伝統がある学校だったため倍率は2倍。2倍という数字はものすごく高いわけではないけど、それでも2人に1人は落ちるということ。
母や塾の先生は鷹揚に構えていてくれてそれはありがたいけど、私としては受験勉強を頑張ったという実感も自信もなく、落ちたらどうしようと心配でなりませんでした。
先に言っておくと結局入試は合格したので、あの塾は小さくても実力のある塾だったんだと思うし、先生達も優しく、生徒に変にプレッシャーを与えないいい塾だったと思いますが、当時はこれでいいのか常に半信半疑でした。
もちろん全ての中学受験がこうではなく、みっちり受験勉強をする子もたくさんいる(むしろ大多数がそう)と思いますが、私の場合はこんな感じの緩い受験勉強生活でした。
続きます。
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⇒作者:ぴなぱさん
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