保育園の帰り道「耳が痛い」と動けなくなる娘。慌てて病院に行くと…【「中耳炎はあたためてはいけない」は常識ですか？①】 by あみな
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WEBにも診察券にも、「○曜日午後小児科休診」とは書いてありませんでした。
ただ、よく見ると入り口の看板には書いてあったんです。
受付の人は困ってる私に、当たり前のように「先生いませんので」と言い、冷たく切り捨てるような態度でした。先生が優しくて丁寧なだけに残念でした。（その病院はその後、閉業しました）
その場で急いで耳鼻科を検索しました。
耳鼻科に初めから行かなかったのは、息子の中耳炎はいつもこの小児科に診てもらっていたからです。
さっきの小児科のように閉まっていては困るので、電話で確認してから行きました。
急いで自転車を走らせて、耳鼻科に向かいました。
その間も娘は「痛い！痛い！」と泣きながら、もだえていました。
私は少し前に「妊娠中に自転車に乗るのはよくない」という助産師の話を聞いたばかりだったので、自転車になるべく乗らないようにしていました。
妊婦が自転車に乗るのがよくない理由に「転倒したら危ない」とか「直接赤ちゃんに響くから」等、諸説ありますが、どのくらい影響があるのかわかりません。
けれど、何かあったときに後悔したくなかったのでなるべく乗らないようにしていたのです。
耳鼻科の受付時間は19時までだったのですが、まだたくさんの人が待っていました。
娘は待っている間、ずっと泣きわめいたり身をよじったりしていました。
我慢できないほど痛そうでした。
娘が心配で不安な気持ちと、他の待っている人たちに迷惑をかけて申し訳ない気持ちで、
待ち時間がとても長く感じました。
やっとの思いで診てもらったものの、すぐにできる処置はなく、薬を処方されただけでした。
中耳炎というものは、こんなに痛がっていても、即効性のある処置はないのだな、と知りました。
薬を飲んでも効果が出るのに服用後20分は、かかるだろうと思いました。
そして、処方箋を手に急いで薬局に行くのですが…
続きます
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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