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絵本は怖いけどお姫様の話を聞きたい!そんな娘に母は物語を諳んじるものの… byぴなぱ

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怖がりの娘はおとぎ話の絵本がまだよめない。

最近ではお姫様に興味が出てきて、寝かしつけの時に話だけは聞くようになった。

寝かしつけの時、娘にするお姫様のお話は絵本を読むのではなく母である私の記憶にあるもの。

お姫様のお話を娘にしていると時々記憶がこんがらかる。

怖がりの3歳の娘は・・・

3歳も半ばにさしかかった娘。そろそろおとぎ話や昔話も知って欲しいのですが、人間の絵が怖いのか悪者が出てくるのが怖いのか、絵本は未だに動物や電車や食べ物が主役のものしか読めません。

ですが洋服などにお姫様系のものを選ぶことが増えてきて、だんだんとお姫様の話にも興味が出てきたようです。

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寝る前のお話タイム

寝かしつけをする時、「お姫様のお話して」と言うようになりました。我が家は寝る前は部屋を暗くしているので(娘は暗くないと眠れません)絵本は持ち込めません。話の全ては私の記憶だけが頼りです。

娘が知っているお姫様はシンデレラや白雪姫や人魚姫。どれも私自身子どもの時に何度も読みましたし、そうでなくても超!超!超!メジャーなお話。今さら本がなくてもあらすじを話すくらい楽勝、と軽い気持ちで話し始めました。

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記憶を頼りにおとぎ話を話していると・・・

しかしシンデレラを話していたはずが、いつの間にか白雪姫の話に…。
どこで間違えたかわからないけど、とりあえず最後まで話すしかありません。その他にも話すたびに登場人物を登場させ忘れたり、人魚姫に至っては話し始めてからハッピーエンドじゃないことを思い出し結末を改ざんしたり…。

このままでは娘が意味不明のおとぎ話を覚えてしまいそうなので、早く絵本で正しい話を読めるようになってほしいです。

 

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作者:ぴなぱさん
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