「ネイル行ってたの♡」に唖然――だが“地獄のチャイム”はまだ鳴り止まない
勝手に我が家を“無料学童”扱いする太一ママ。息子の光希にくっついて毎日やって来る太一くんを、帰りは泣かれるからと家まで送り届ける日々。ようやく本人に会えたかと思えば「ネイル行ってたの♡」と満足げに笑う彼女に、私は怒りを抑えるのに必死だった――。でもある日、太一くんは突然来なかった。「いない夕方」がこんなに嬉しいなんて…そう思った矢先、玄関のチャイムが鳴り響いた。モニターに映っていたのは…
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