うちの娘は座敷童だけど、お友達たちはお姫様!?【小学生の浴衣③】 by あぽり

前回、
浴衣は用意出来たものの、
その後、
クリティカルヒット級の
ダメージを受けたと
書きました。
そのダメージのお話を
書きますね。
お友達との待ち合わせ場所まで
送っていく事にしました。
みんないるかなー♪
と思いながら向かうと、
女の子達が集まっている姿が
見えました。
娘はすぐに飛んで行きました。
そこで私が目にしたものは…。
私の画力では表現しきれないのですが、
小学生とは思えない、
キラキラとした、
綺麗なお嬢さん達がそこにいました。
浴衣を完璧に着こなし、
どこにもミスがない。
例えて言うなら、
娘が、座敷童なら、
彼女達は、
お城に住むお姫様でした。
あまりにも皆さんが綺麗なので、
記念に、
全員で写真を撮らせてもらいました。
お祭りへと向かうみんなにバイバイを言った後、
1人ぼっちの帰り道に思った事。
あんなにみんなは綺麗に着飾って。
それぞれのお母さんは、
この日の為に、きちんと用意したんだなぁ…。
みんな嬉しそうだった。
なのに私は、
ありあわせの物で済ませてしまった。
この時の私は、
1人で切なくなって、
娘に申し訳ない気持ちで
いっぱいでした。
自分は、
女の子を育てるのに向いていない。
何も分かっちゃいない。
そんな風に思い詰めるほどに
1人で勝手に傷ついていました。
ところが、
予想外の事が起こるのです!
つづく。
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