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自閉症君の小学校体験入学がいよいよ始まった!
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【支援学級の小学校体験入学】
自閉症のこもたろの小学校の体験入学がいよいよ始まった。
こもたろ用の席が用意された。
こもたろは嬉しくてしょうがない。
まわりがざわざわしてると
「みんなー静かにするよー」
と声をかけている。
先生も応える。
「みんな聞いた?今、こもたろくんいいこと言ったよー」
なじんどる・・・というか仕切っとる・・・
周りの子が「たろくん、次はたいいくだよ。一緒に行こう?」
と声をかけてくれた。
そして、体育が終わり、さあ帰ろうと老化に差し掛かったところで
どこからともなく、美味しそうないい匂いが・・・
「給食は?」
ノリノリである。給食は入学まで待とうか。
その日の体験入学を無事終えたこもたろ。
「うん!たろくん大丈夫でしょう」
「教育課の担当者に連絡して就学校の指定変更の手続きをしてください。私のほうからも伝えておきます」
と言われた。
A小学校にほぼ決まる。
【就学指定校変更】
市役所の担当窓口に電話する。
「就学校の指定変更を行いたいのですが・・・」
市役所の教育課へ出向き
もう話は通っていたので、その場で用紙に記入・捺印。
緊張した。
この手続きの後、市から「入学決定通知書」が届き、正式にA小学校への入学が決まりました。
この変更がこもたろの為になりますように。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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