人生100年時代の嫁姑考 by 山田あしゅら

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病院の待合室で順番待ちをしていた時のこと。

どうやらおばさん同士の再会があったようで。

 

病院の待合室ってのは時にご妙齢の方々の再会の場になったり

交流の場になったり。

以前こんな笑い話もありましたっけ?

 

さて

再会を果たしたおばさん二人

早速井戸端会議が始まりました。

 

ボリュームがいささか大きいので

聞く気がなくても聞こえてきちゃう(笑)

話題の中心はおヨメさんのグチ。

まぁ、これも

ありがちなパターンではありますが。

 

 

私の周りでもぼちぼち

「息子(娘)が結婚した…。」という友人が増えて来ました。

 

で、息子が結婚すると

『姑になる』という転換期は

その日を境にやってくるワケ。

 

 

そんな彼女たちの話を聞いていると

姑サイドの心持ちもちょっと変わってきたような気がします。

 

一昔前によく聞いた

ヨメいびりする姑も

全然ないとは言えないけれど

おヨメさんと良好な関係を築きたいと思ってる姑さんは

案外多いんじゃないんでしょうか。

 

おそらく

自分が経験したイヤな思いを

 

おヨメさんには

あじあわせたくないという思いと

自分がその時抱いた感情のように

おヨメさんに嫌わるのはイヤというホンネの部分が相まって

結果

こういう傾向を生み出しているのかも知れません。

 

 

望むと望まざるとにかかわらず

長生きするようになっちゃったのも理由のひとつかしらん?

 

これから長くなるかも、女の付き合い。

張りあい続けるのは

骨折り損のくたびれ儲け。

女は他にもやることテンコ盛りなんだもん。

そんなことに囚われていては

かえって時間がもったいない。

 

出来ればお互いの立場を尊重しつつ

離れ過ぎず近づき過ぎず

良いとこ取りの穏やかな関係維持が

これからの決め手なのかも知れませんね。

 

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⇒作者:山田あしゅらさん
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