歯列矯正は無理かな…と感じた出来事【小学3年生、歯の矯正始めます④】 by irakoir
こんにちは!
小3と年長の姉妹の子育てをしているIrakoirです。
長女が小学2年生の頃に
歯列矯正を始めようとしたお話を書いています。
その②→歯科検診でいつもひっかかること
その③→歯科矯正で一番気になることは…
前回、歯列矯正を始める決心をし、
精密検査を始めることになりました!
【歯列矯正を始める前の精密検査】
精密検査は全部で3点。
・口の中の撮影
・レントゲン撮影
・歯の型取り
これをこなし、より詳しく歯の状態を調べていきます。
歯医者さんに限らず、
病院がとても苦手な長女。
不安な表情で検査スタートです。
◆口の中の撮影
まずは、口の中の撮影から。
この体温計みたいな機械、
口腔内用のカメラなんです!
大きく口を開けて、現在の口の中を撮影します。
◆レントゲン撮影
次は、レントゲン撮影です。
顔の周りをぐるりと一周する機械で撮影しました。
ここまでは問題なくクリア。
そして、最後に歯の型取りをします。
◆歯の型取り
歯の型取りには、温かくプニュプニュした
シリコンみたいなのを使います。
これを口の中に入れるのです。
かつて自分も虫歯治療で経験しましたが、
痛みは全くありません。
プニュプニュを歯にカポッと被せて
固まるまで数分待つ、
ただそれだけのことです。
【歯の型取りを前に長女は…】
ただそれだけのこと、なのですが
長女にとってはとてもとても怖いことでした。
口の中に得体の知れないものを入れる。
とてつもない恐怖を感じたようです。
頑として口を開きませんでした。
何度も説明して、説得を試みましたがダメでした…
とうとう口を閉じたまま泣き出してしまい、
精密検査をするのを諦めました。
本来精密検査は3万円かかるのですが、
作業費として千円だけ支払い、この日は帰宅しました。
先生には「型取りはまた後日で良いですよ」と言われましたが、
今日の泣いている長女を見て、
矯正はしばらく無理かな…と感じました。
しばらく歯医者さんから離れて
恐怖心がなくなってから再チャレンジしようと考え、
一旦白紙に戻すことにしました。
○つづく○
※個人の体験談となります。病院によって歯科矯正の流れや費用など違うと思いますので、歯科矯正をお考えになられている方は必ずご自身でご確認くださいますようお願い致します。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。