実母がずっと守ってきた「ある言いつけ」【実母から学んだこと②】 by 林山キネマ
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【母の語る父の欠点とは?】
「お父さんは、そそっかしい」とかそういった程度で、悪意を感じるものはありません。
聞いているほうも笑い飛ばせる、気分の悪いものではありませんでした。
母のこういうポジティブなところ、いいです。
極端にポジティブな人のいいところはほとんど悩まないし、自分が悪いと思うことが少ない傾向が多いです。そのため、たまに振り回されて疲れちゃうのですが、逆にとらえると大変ラクなのです。
「こんなこと言ったら心配かけさせちゃうかな?」とか、「ひょっとして困ったことを言えないでいるのでは?」といったことを気にかける必要があまりないのです。
本人は自分大好きで、けっこう気ままに生活を楽しんでます。元気なうちは距離をとって元気なのが確認できていれば大丈夫。
もちろんポジティブ=怒らない、というわけではなくて、怒らせるような事態になると大変なのでその辺りは気を付けないといけませんけどね。
◆でも、母の論理が正解とは思っていない私…
もしも、結婚した相手に対する不満で困ったり悩んでいる人がいたとして…
グチをこぼす場合と、極力ガマンするの両極端を考えてみました。精神的負担がない程度に我慢できる範疇だったらいいんですけど、そうでなかったら?
一人で苦労して悩み続けるのはとてもつらいのです。
「子供の前で絶対に悪く言わない」というのは、相手の欠点が『無理なく我慢できる範疇の場合にかぎり』適用されるのだと私は思っています。
母は祖母の言いつけを完全に守ってはいませんでしたが、「そういうのもアリだ」とそういう所ごと学びました。
次回はきれい好きの実母から学んだ、素早く最もきれいに片付く方法が…
★次回に続きます!
◆今までのお話
★実母の残念な叱り方シリーズ
★やさしい義母が叱る時シリーズ
★PTA役員になっちゃった私シリーズ
★お腹のなかの記憶シリーズ
★男の子同士で起こしがちなトラブルシリーズ
★小学生のいじめシリーズ
⇒作者:林山キネマさん
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