お節介でスミマセン!よその子を叱ってしまう理由【叱り方 番外編①】 by 林山キネマ

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残念なことに半分以上の子が戻ってきてもう一度やろうとします。私が見ているのに気が付くと、ためらってやめることが多いです。

親はスーパーのなかにいるはずなのに、近くで見ていないのですよね。

ただ、知らない人が叱っても「見つかっちゃった」くらいにしか響かないかもしれないと思い、これ以上深くかかわることはありません。私が注意するのはこれが限界です。

こういうことをする子が、いつか、きれいな商品が売り場に届くことの「尊さ」を知ってくれればと思います。

 

【別のケース】

外食中の出来事でした。

はじめは消火器本体を触っているだけだったので、「親はどこかな」と見守るだけにしていました。

ひょっとしたら、小さな子供の力では消火器の安全装置のピンは抜けなかったかもしれません。

それでもピンを抜くかもしれない状態になったとき、つい声が出てしまいました。

子供はその状況を理解してくれて、消火器から離れてくれました。すぐに母親もやってきて、その子を連れて行きました。

 

◆本当は知らないふりをしているほうが楽かもしれない?

なにも起きないかもしれないし、私に損害が出るわけではないかもしれない。

逆に注意することでそのうちトラブルを起こすかもしれない…と悩むのですが、やはり気になってしまうのです。

ただ、今のところ声をかけたことでトラブルになったことは一度もありません。極力、黙っていたほうが良いのかな?と思いつつ、やはりその場になったらよその子を叱ってしまいそうな私です。

 

次回は、そんな私とは対照的な旦那のエピソードです。

 

☆次回に続きます!

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 ◆今までのお話

実母から学んだことシリーズ
実母の残念な叱り方シリーズ
やさしい義母が叱る時シリーズ
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お腹のなかの記憶シリーズ
男の子同士で起こしがちなトラブルシリーズ
小学生のいじめシリーズ


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