後にも先にも一度だけ!旦那がよその子に注意していた理由【叱り方 番外編②】 by 林山キネマ

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【話しかけていた理由は?】

それは…

その当時、流行りだしたチョコレートフォンデュが滝状になった「チョコレートファウンテン」!

男の子はワクワクしたでしょうね。うちの息子もそれが目的でそこのホテルまで行ったくらいですから。

嬉しそうに食べるのは、子供らしくてほほえましいですよね。

ただ、二度付けはダメなのです。

前回の消火器の時のエピソードもそうですが、わざとじゃない時って全然、腹立たしい気持ちにはならないのですよね。

やめたほうが良いことだと教えてあげなくちゃ、それだけです。

すごく素直な子だったようで、旦那に声を掛けられた後で注意書きがあったことに気が付き、お礼を言われたそうです。

注意されたことにお礼を言えるなんて、大人でもなかなかできないことかもしれません。私はそのことに感心しました。

 

◆子供に声をかける、気にするという行為

前回や今回は、お店の商品やサービスがダメになってしまわないためにも注意をしました。

やはり注意したり叱るのは、相手に対して「こうあって欲しい」という希望があるからだと思います。

実際は叱るというほど激しいものでなくて、注意よりももっと控えめで『ただ声をかける』それだけです。

もし興味がまったくなかったり、どうでもいい相手だったら関わらないほうが簡単でストレスもなく過ごせるでしょう。そういう選択もあるのです。

現代は、私の子供のころのように「地域の大人が子供を見守る」という育児もだいぶなくなってきたように思います。

そのような傾向にあっても、もし出来るのなら、可能な範囲で子供を見守っていきたいです。

 

色々な子供の叱り方や、親子関係について色々と書いてきましたこのシリーズ、今回で完結です。

途中、私の人生経験も混ざったりしました。叱られた思い出から学ぶこともあり、叱ることの難しさについては現在でも悩むこともあります。

人それぞれの価値観のもと、叱ったり叱らなかったり、家庭によって差もあります。それを尊重することも必要な時代かもしれません。

読んでくださった方、ありがとうございます。

 

次回からは、これからの時期大変な「病気予防と病院選び」をテーマにして、子供が大きくなるまで何年も試行錯誤した体験を書きます。

 

☆次回も読んでくだされば幸いです!

 

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 ◆今までのお話

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